ウォーキング・デッド〈5〉

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  • サイズ B5判/ページ数 447p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784864103312
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0076

出版社内容情報

死者に支配されたアメリカの荒野を彷徨い安住の地と理想の社会を探し求める壮大な年代記。

内容説明

絶望の果てに見いだされた希望とは―?ついに“共同体”の平和は瓦解する。死者の山は高く積み上がり、またしてもリックを訪れる最悪の試練。だが、悲劇と絶望の果てに彼は、あるひとつの真理に到達するのであった。

著者等紹介

カークマン,ロバート[カークマン,ロバート] [Kirkman,Robert]
コミック原作者。『ウォーキング・デッド』によってベストセラー作家となる。同作は、2010年アイズナー賞の現在進行形のシリーズに与えられる最優秀賞を獲得し、AMCによりTVドラマ化された際には驚異的な視聴率を叩き出した。カリフォルニア州バックウッズ在住

風間賢二[カザマケンジ]
1953年、東京生まれ。英米文学翻訳家・幻想小説研究家。著書は『ホラー小説大全』(第51回日本推理作家協会賞評論その他の部門受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すけきよ

8
毎度毎度、過去最凶最悪の大ゴマ! が登場するのが売りだけどw、今回の見開きも核ミサイル並の破壊力だったなぁ。声出ちゃったよ。死が文字通りすぐ隣にある世界では主要キャラといえども安心できない。リックだけは主人公でパラメータが上げられてるかもしれないけど、それでもヒヤヒヤしながらページをめくる。5巻目にして、死者にあふれた世界で、最大の不確定要素は生者であり、だからこそ、未来への展望が開ける、ということに気づいたリック。しかし、6巻では総督以上の鬼畜キャラが登場するとか。読みたい~!2014/07/17

6(ロク)

2
ドラマ版はシーズン7まで観終わっているので、この後の展開もだいぶ先まで知ってはいるのだが、それでも改めて紙面で見るとショッキングですわ、もう、容赦無いねぇ、ほんと。このくらいタブーを超えて際まで攻められる連続ドラマ、日本で作るには後どれくらい人間が成熟する必要があるのかね?フィクションにモラルを過剰に押し付けるのが大好きな人が多い国だから、最低でも半世紀は無理そうだな。2017/06/20

sezmar

2
表紙を見て悶絶しかけたが本編も衝撃的。死者は管理できる脅威、問題になるのは常に人間という真実を悟ったリック、次は総督より鬼畜な敵が登場するらしい。一年じっくり待ちたいところ。 2014/06/27

ara_shinya

1
ドラマ版を現在視聴可能な第5シーズンまで見終わったにも関わらず、まだまだ続く原作版ウォーキング・デッド・マラソン。遂に永らく積読本だった5巻目に突入。壁に囲まれた共同体に受け入れられた主人公達だったが……と暫く共同体の話が続くわけだけど、どっこい鬱展開は忘れていません!と言った安定のクオリティ。2016/09/05

不璽王

1
「うわぁ……」という展開が見たかったらこのシリーズなんだけど、今巻もやっぱりそんなでした。訳者によると次巻もすごいらしいので楽しみです2014/07/21

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