出版社内容情報
このまま反日を進めれば「国が沈む」。韓国人が朴槿恵政権を徹底批判、知日派の「禁じられた本音」を明らかにする
はじめに
1 運命の女性指導者
2 最初から躓いた「第二の漢江の奇跡」
3 「歴史認識」は経済失政への国民の不満をそらす手段
4 「慰安婦」問題の正体
5 韓国外交の自己矛盾
6 「用日」「要日」「従日」、韓国人の言い分
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mami
5
タイトルに興味をひかれて手に取ったが、知日派の意見はほとんど記載されず、大方が著者の見解。内容に沿ったタイトルにして欲しかった。2015/02/02
ZEPPELIN
5
タイトルの割に、「知日派」韓国人の意見があまりない。そこが惜しい。慰安婦問題に関しては、日本人が作り上げて日本人が煽ったという事実があり、こればかりは韓国だけを責めるわけにもいかない。かといって度が過ぎた反日を継続し、このまま日韓関係が悪いままだと、困るのは韓国人たちも認める通り、韓国である。ただ、もし韓国が中国に取り込まれたとして、国防の面で日本が困るのも間違いない。残念ながら運命共同体ということか。とりあえず、両国の腐敗したマスコミがまともにならないうちは友好も有り得ない2014/12/22
ふうこ
4
タイトルの「韓国人知日派の言い分」は、最後に少し書かれている程度ですが、興味深く読みました。インタビューを受けたジャーナリストはメディアで伝えられる韓国人とは違い、冷静にお互いの国を分析していると思いました。それをそのまま報道できないのは、両国にとって不幸だなと思いました。2015/05/07
BluePlanet
4
★★★★2014年6月10日発行。最近嫌韓本、韓国の反日教育に関する本をたて続けに読んで韓国という国にうんざりしていたが、この本を読んで本当は韓国という国は可哀相な国だと思った。歴史を捏造することを当たり前と思い、売春を世界中に輸出し、「遠慮がない・マナーがない・図々しい・自分勝手・相手の迷惑を考えない」韓国の怖いオバサンを代表するパククネ大統領。自分たちの主張が世界でどう見られるかも考えず、利己的な主張のみを繰り返す韓国。自分たちがベトナムで起こした大規模な婦女暴行事件のライダイハンは棚にあげて・・・。2014/11/09
yomihajime
4
大きな真実のためには小さな事実などどうでもよい。自己矛盾した韓国のホンネを教えてくれる。よく言われることだが過去の歴史があまりにも辛いので過去を振り向きたくはない韓国と過去の歴史が天皇を軸として日本人の自負とアイデンティティになっている日本の差。巻末の知日派インタビューは特に興味深い。2014/09/05