出版社内容情報
生体のリズムを司る体内時計研究者が、元気を取り戻すための体と生活の時刻合わせのノウハウをイラストたっぷりでわかりやすく解説!
<目次より抜粋>
序章 太陽リズムってなに?
●体内時計は地球で生活するための必須アイテム
●太古から太陽リズムに支配されていた
●なかなか気づかない「隠れ時差ぼけ」
●生活が規則正しい人は安心……ではない
●隠れ時差ぼけ度をチェック!
●自分の太陽リズムを定める
第1章 大事なのは「光」と「食事」
●起きたら朝日を浴びる
●カーテンを開けて寝る
●起床後の30分の日光浴は重要
●曇りや雨の日は、窓側でブルーライトを浴びる
●夜はブルーライトをカットする
●白熱電球の光がリラックスモードに切り替える
●朝食は抜かない
●朝はたんぱく質をとる
●就寝3時間前までに食事を済ませる
●「分食」のすすめ
●飲み会は寝る3時間前に切り上げる
●ホットミルクが体内時計に働きかける
第2章 これで安定、生活リズム
●目覚めにコップ1杯の水を
●朝は「食べて出す」
●朝、小鳥のさえずりを部屋に流す
●朝シャワーで一気に活動モードに
●真冬は足湯で新聞を
●夏場は冷やし過ぎにご用心
●休日の朝には楽しいイベントを
●朝の運動には注意が必要
●夜間の軽い運動は睡眠導入剤
●夜のハードな運動は逆効果
●入浴で体温のリズム調整を
●寝る前のタバコはタブー
●真夏の夜のエアコンは28度で
●明け方のクーラーは控えめに
●冷え対策には湯たんぽを
●アロマテラピーは有効
第3章 体内時計で一石二鳥!? もっと知りたい体内時計
●体内時計を利用して効率アップ
●昼寝タイムはプログラムされている
●ランチ後のコーヒーは、ブラックで!
●睡眠は借金できても貯金はできない
●「マイサマータイム制」は試してみる価値あり
●急な朝活、いいことなし
●体内時計ダイエット
●海外時差ぼけは軽減できる
●海外時差ぼけ回避プラン(東回り、西回り)
●ザックジャパンへ遠征プランを提案!
●幼児期から夜型化ははじまっている
●成績がよい子ほど早寝早起き、朝食を食べる
●朝勉より夕勉!
●四当五落はウソ?
●海馬と体内時計
●受験生はブルーライトを利用する
●ペットと太陽リズム
●最新の光療法
●老化と体内時計
●昼夜逆転生活は可能か
●太陽リズムじゃなくても大丈夫!~夜勤について
内容説明
身体のリズムを司る体内時計の最先端研究者が、元気を取り戻すための「体と生活の時刻合わせ」のノウハウをイラストたっぷりでわかりやすく教えます!
目次
序章 太陽リズムって何?(体内時計は地球で生活するための必須アイテム;太古から太陽リズムに支配されていた ほか)
第1章 大事なのは「光」と「食事」(光;食事)
第2章 これで安定、生活リズム(目覚めにコップ1杯の水を;朝は「食べて出す」習慣をつける ほか)
第3章 体内時計で一石二鳥!?(働く人と体内時計;子どもと体内時計 ほか)
著者等紹介
明石真[アカシマコト]
1973年、北海道旭川市生まれ。国立大学法人山口大学時間学研究所教授。’97年、京都大学農学部卒業。2002年、京都大学大学院理学研究科博士課程修了。京都大学大学院生命科学研究科学振研究員、大阪バイオサイエンス研究所学振研究員、佐賀大学医学部循環器内科助教などを経て現職。専門は時間生物学、分子生物学。生物の体内時計や、その本体である時計遺伝子の研究を行っている。’10年、日本時間生物学会学術奨励賞、’11年、文部科学大臣表彰「科学技術賞(理解増進部門)」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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