内容説明
世界初!ダライ・ラマ法王14世のTwitter名言集。
目次
第1章 愛
第2章 心
第3章 生きる
第4章 宗教
第5章 内なる価値、足るを知る
第6章 怒り、悲しみ
第7章 争い、戦争
第8章 思いやり
第9章 世界、つながり
著者等紹介
ダライ・ラマ法王14世[ダライラマホウオウジュウヨンセイ] [Tenzin Gyatso the 14th Dalai Lama]
1935年7月6日、チベット東北部にあるタクツェルという村落に生まれる。2歳でダライ・ラマ13世の生まれ変わりと認められ、15歳で政治・宗教両面の国家最高指導者となる。1959年、インドへ亡命しダラムサラに亡命政権を樹立。チベット問題の平和的解決を求めた「非暴力」を貫く姿勢が国際社会で共感を呼び、1989年、ノーベル平和賞受賞。2012年、科学者と仏教の対話に力を入れている活動が称えられ、テンプルトン賞を受賞。2011年に政治的指導者の地位を退き、チベット仏教の指導者として世界各地を回っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
a43
11
Twitterの再録。英文と訳文で。全てに「はい」と返事してしまう。 でもきっと本当に読んで欲しい人には興味がないものなのだろう。 諦めはだめだろうけど、行動を起こすってどうすればいいんだろう、といつも思って何もできない。2015/02/24
ダンスにホン!ころりん
6
20140818第1刷発行 141130読了厳しい時代だからこそ繰り返し強くイメージしたい言葉がある。その言葉はやがて行動を変えるであろう。人として強くやさしく生きたい。そのために一日一つ心に刻んでゆきたい一冊2014/11/30
まさまま
3
やさしい言葉で深い内容が収められている。 大切なことは世界共通でシンプル。
ココアにんにく
3
『いのちの言葉』に続けて読みました。1949年の中国共産党のチベット侵略から、現在の民族浄化まで歴史の背景を勉強した上で読むと、法王の言葉はとても重いです。話が通じる相手ではないと私は思ってしまう。ウイグルのラビア・カーディルさんもそうですが、マスコミはあまり報道しない。しかし書籍やネットで自ら情報を取りに行けるので注目しています。本書はツイッターからの言葉なんですね。本当の非暴力や平和を実感します。2017/01/16
はるとん
1
いつも手元に置いておきたい本。 寝る前、朝起きたときに読むべき本。 こういう本が教科書に載れば、いじめも自殺も減ると思う。 自分の心に問いかける、他人に関心を寄せる。 大事なことがわかりやすく書いてある。2017/09/04