生きている化石図鑑―すばらしき「名品」生物たち

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生きている化石図鑑―すばらしき「名品」生物たち

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  • サイズ 46判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784773061345
  • NDC分類 480.4
  • Cコード C0645

内容説明

遥か太古の昔から現在にまで脈々とそのDNAを残し続けてきた“長生きな生き物”が大集合!

目次

第1章 生命史上、最も長く続く生物たち―古生代から現生(カブトガニ;エラヒキムシ ほか)
第2章 じつは、恐竜と同じ時代から続く生物たち―中生代から現生(シーラカンス;ネコザメ ほか)
第3章 数千万年もいまと同じ姿で生きる!動物園の動物たち―中生代から現生(ライオン;カモノハシ ほか)
第4章 絶滅はしたけど伝えたい!優秀フォルムで数億年も“生きていた化石”たち―特別編(分椎類;魚竜類 ほか)

著者等紹介

土屋健[ツチヤケン]
サイエンスライター/オフィスジオパレオント代表。サイエンスライター。埼玉県生まれ。日本古生物学会会員。日本地質学会会員。日本文藝家協会会員。金沢大学自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学、古生物学)。その後、科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て独立し、現職。2019年、サイエンスライターとして史上初となる日本古生物学会貢献賞を受賞

芝原暁彦[シバハラアキヒコ]
古生物学者/理学博士。福井県生まれ。筑波大学大学院で博士号を取得(専門は微化石学、古環境学)。その後、つくば市の産業技術総合研究所(産総研)で化石標本の3D計測やVR展示などの研究開発を行なった。2016年に産総研発ベンチャー「地球科学可視化技術研究所」を設立し所長に就任。また、東京地学協会、日本地図学会の各委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mae.dat

176
所謂「生きた化石」はニッチな生息域でひっそりと生活しているのかと思いましたが、必ずしもそう言う訳では無さそうです。 また、似た姿を維持していたとしても、紀を跨ぐ様な長年に亘っては、種としては進化をしない訳には行かないものなんですね。進化をしない者の先には絶滅待ったなし。って事。 三葉虫の仲間は、多様なフォルムを持つ物が居て、幾つか見たことがありました。シンプルな構造から徐々に複雑な容姿を持つ様な者が現れたと思っていたのですが、寧ろ逆だったのか⁉︎2021/06/23

たぬ

20
☆4 簡素な文章&イラストで楽しく学べました。生きている化石と言ったらシーラカンスとオウムガイくらいしかイメージになかったですが、カエルもヘビもライオンもアシカも載っています。オットイアやゲロバトラクスなんかはずっと見続けるには気色悪いけどどうにも惹かれてしまう。キモいもの見たさと言うやつかしら。新種や新説・新解釈が日々出てくる研究分野だから刊行から2年経った今ではすでに更新されている情報もあるかもしれませんね。2023/12/16

みや

17
祖先やその近縁種に似た姿で現存する生物を絶滅した古生物と比較しながら解説する図鑑。数億年という途方もない時を経てもほとんど変わらぬ姿で生きる様子を見ていると、なぜだか無性に尊く思えてくる。知らない現生種も沢山いて興味深かった。脚の多いカギムシがネコバスを彷彿させるからエオベリパトゥス・トトロと名付けられた話に驚く。トトロじゃないんかい。アンドリアス・シェイフツェリが発見された時、ノアの洪水で滅んだ人類と考えられた逸話が面白かった。ほぼ同じ形のオウムガイとアンモナイトが大量絶滅で生死を分けた理由は何だろう?2023/09/19

Tomonori Yonezawa

2
【地元図書館】2021.6.28初版▼全四章159頁。見開きで原生種(生きている化石)と昔の仲間をイラストで紹介。▼感想、良く出来た本になり損ねた本。「鰓曳動物」←読めますか?正解は(えらひき〜)です。「肉鰭類」は(にくきるい)、振り仮名がないのです。一般の新刊棚から借りましたが、「おわりに」で著者が「生命の歴史に思いを馳せていただければ嬉しい」のは子ども達こそでしょ。中盤以降は初出に振り仮名あるだけに序盤が惜しい。▼見開き右上→左上→左下→右下を年表で囲み、種の生きた年代を記したのはスマッシュヒット。2021/10/06

櫛橋光

1
シーラカンスやオウムガイだけじゃ無かった、生きた化石と言われる動物達を紹介しています。姿形を見比べれるように絶滅してしまったご先祖様と一緒に掲載されてます。子孫を遺せなかった、現在は系統が絶えてしまった先輩達も紹介されてます。2021/09/25

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