レジリエンス・ジャパン―日本強靱化構想

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864102360
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0095

出版社内容情報

巨大地震による数百兆円の被害と数十万人の死者をくい止める「構造強靭化」が成長戦略となって、日本のGDPは倍増する

序論「レジリエンス・ジャパン」とは何か?
1 アベノミクスの歴史的意義
2 今問われる、「チームジャパン」の力量
3「アベノミクス」で大不況を終わらせる
4 レジリエンスは「成長戦略」の要(かなめ)
5「レジリエンス・ジャパン」構想
6 レジリエンスを保証する「統治」のかたち

内容説明

アベノミクスのすべてが、この理念に結集する。「美しく、強い国づくり」の切り札、経済・社会、国土強靱化を徹底解説!財政出動・公共投資への“疑問”に、政権ブレーンがわかりやすく答える。

目次

序論 「レジリエンス・ジャパン」とは何か?
1 アベノミクスの歴史的意義
2 今問われる、「チームジャパン」の力量
3 「アベノミクス」で大不況を終わらせる
4 レジリエンスは「成長戦略」の要
5 「レジリエンス・ジャパン」構想
6 レジリエンスを保証する「統治」のかたち

著者等紹介

藤井聡[フジイサトシ]
1968年奈良県生まれ。京都大学土木工学科卒業。同大学大学院土木工学専攻修了後、同大学助手、助教授、東京工業大学助教授、教授を経て、京都大学大学院教授ならびに同大学レジリエンス研究ユニット長。専門は国土計画・経済政策等の公共政策に関する実践的人文社会科学全般。2012年12月に第2次安倍内閣・内閣官房参与(防災・減災ニューディール担当)に任命される。2003年に土木学会論文賞、05年に日本行動計量学会林知己夫賞、07年に文部科学大臣表彰・若手科学者賞、09年に日本社会心理学会奨励論文賞および日本学術振興会賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

サメ鯨

9
 本書は2013年に刊行され、安倍政権の戦略をポジティブに捉えているが、結局今振り返れば全て中途半端で終わったという感想を持った。金融緩和、財政出動、成長戦略(国土強靭化)を達成できていれば、今頃の日本はデフレを脱却し、コロナで深刻なダメージを受けていなかっただろう。2020/11/26

cotton

1
トンネル事故を例に「インフラの老朽化対策」(p155)の必要性についても指摘されてあり嬉しい!公共道路については昨年私も事故が起きそうな箇所を「市」へ連絡したところ、半年後に改善されて今はその道を安心して歩いていられるの。この問題は個人宅が関わっているからそのお宅が対応してくださったわけで気持ちが通じて心がポッとなったんだ~。(私のチームジャパン物語のひとつよ♪>藤井先生)その後この半年に火事が2件も発生。消防車が水をくみ上げる交差点でもあり、さえぎるものがなくなり本当に良かった、ほっ(2014.5月追記2013/10/25

jack

0
民主党の言ってる政策が、いかに、「巫山戯た戯れ言」か、良く理解できました。☆4.82015/01/09

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