出版社内容情報
20万部のベストセラー『文章力の基本』の著者が贈る社会人と学生のための総集編・決定版!
内容説明
できる人ほど、「スッキリ」書いている。ビジネス文書、メール、ブログ、エントリーシート、資格試験…社会人と学生のための“実用文章術”決定版。
目次
第1章 文を分ければシンプルになる
第2章 言葉を削るとより多く伝わる
第3章 無用な飾りを取り去る
第4章 的確に書く
第5章 分かりやすく書く
第6章 長文をシンプルに構成する
第7章 共感が得られるように書く
第8章 視覚的な効果を考える
著者等紹介
阿部紘久[アベヒロヒサ]
1967年東京大学卒。帝人(株)で企画畑、国際畑を歩む。その間にタイ、韓国、イタリアで10年間勤務。後に米国系企業のCEOに転じた。現在は文筆活動のかたわら、企業や昭和女子大学ライティング・サポートセンターで文章指導を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いくみ
15
文章術の本は、定期的に読みたいジャンルです。改善案を考えながら読んでいたので、時間がかかりました。的確で簡潔な文章を目指したい。2016/09/05
魚京童!
13
こういうのは演習がついてないと意味ないね。2015/08/21
さらさら
6
物事を正確に伝えるためには、余計な部分を省くことが大事なのね。無駄に修飾しがちだから気をつけよう。文章の順序がとびとびなのも直したいなあ。2014/01/15
きさ
5
例題として文章が沢山書かれていて分かりやすかった!ほとんどは小学生の頃に聞いたことあるものばかりだったけれど、実際にできているのかって言われると微妙だなって感じた。文を書くときは意味を誤解しないで読めるかを意識するのが大切だと思った。2016/10/31
社畜姉さん
3
文章術の本はそこそこ読んできた。その中でも、今作はトップクラスにオススメだ。日常的に文章を読んでいると、「正しい文法で書かれているが、意味が理解できない文章」に皆様も遭遇したことがないだろうか。第五章、第六章では、その原因と改善方法が分かる。2023/09/03