出版社内容情報
球界を代表するプレイヤーを育てたのは、こんなにも心揺さぶる家族の絆
内容説明
球界を代表する打者を育てたのは、こんなにも心揺さぶる家族の絆。初めて語られる内川聖一(ソフトバンクホークス)の原点。まるでマンガに描かれるような父子鷹とそれを支える妻―。野球に魅せられ、野球とひとつになった家族をめぐる感動秘話。
目次
第1章 ゆりかご
第2章 あこがれの甲子園
第3章 それぞれの挫折
第4章 虹の送球
第5章 めぐりあい
第6章 新生
著者等紹介
赤澤竜也[アカザワタツヤ]
慶応大学文学部卒。公益法人勤務、進学塾講師、信用金庫営業マン、飲食店経営、トラック運転手、週刊誌記者などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koichiro Minematsu
6
内川家の父との師弟関係、親子愛。そして家族愛は横浜時代にイップスをも乗り換え、今のホークスの内川がいる。 素晴らしい選手だ!2014/06/15
テクパパザンビア
5
面白かった、一気に読んだ。スポ根物でもないし野球選手の伝記風でもないし内川家のアットホームな物語でもないし…とにかく面白かった。一寛、和美、聖一、洋平すべて素晴らしい。 右肘と右腰を同時にスタートさせるっていう打撃論も目からウロコ、野球好きに勧めたい本です。2014/11/21
ひかり
3
ホークスの内川聖一選手の家族のお話。内川の母親は偉大だな(^^)あと奥さんも。高校3年の時の描写で、気に入ったのが…セカンドの川村はよく言っていた「サードはうるさいし、ファーストはバカだし、ショートはキレてるし」ちなみにショートは聖一である。2018/12/18
あー
3
読み終わってとても心がほっこりしました。2015/01/16
Kazuhisa Akano
3
前から大分出身選手ということで応援してたけど、この本を読んで、内川選手の野球人としての情熱に改めて惚れ込みました。今年は交流戦はもちろん、リーグ優勝だ。7月は鷹の祭典に行くぞ☆2014/05/24