内容説明
まったく新しい「男目線」のパリエッセイ。
目次
初めてのバレエ鑑賞
キレるフランス人女性
蚤の市
マダム?マドモワゼル?
メトロで捕まる
ジュリオ―欧州一の伊達男
一番幸せを感じた時
ソルド
ウィ
トマのフランス語講座〔ほか〕
著者等紹介
じゃんぽーる西[ジャンポールニシ]
フランスやフランス人と縁の深い漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
工藤さんちの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユウユウ
31
パリを美化しすぎてないあたりが新鮮。2018/04/09
にゃんた
24
フランスでの実際の生活の中で、住んだ人じゃないとわからない、様々なリアルが垣間見えて面白い!これoffice YOUの連載だったていうのにもびっくり(昔読んでた!)奥さんと出会う前の西さん、彼の源はこうして作られたのね。2020/07/01
シルク
22
前々から「変わったオーラを放っているな」と思っていた本。図書館で見つけてget。思った通りの不思議なテンション。だけどこれ、なぜだか癖になる(*‘ω‘ *) あるところに、フランスに渡った若き漫画家がいた。彼を待ち受けていたのは……物乞い達による「お金チョーダイ」攻撃! 万引き犯に間違われて捕まりもし! ハッと気付けばポッケの財布が無い! 涙目になりながらしどろもどろ電話かけてカードをストップ! なんてかわいそう、酷い目にばかり遭って、だって?! 「ノンノン! 彼は幸せなんだ!」なぜなら! てな物語。 2018/01/08
ビスケ
8
帯のかわかみじゅんこの言葉通り、「男性目線がすごく新鮮!!」。作者がエアーキスの練習したり、パリディスしてる日本好きの若者に言い放つ言葉がかなりクールだったりと、ふんわり感がないところがいい。一見絵が下手に見えるけど、街を歩いている人の顔や服装がリアルで、「いかにもこういう人いそうだなあ」と思いつつ読んだ。あと、イタリア人のジュリオに驚いた。漫画みたいな伊達男って、本当にいるんだ。2013/01/17
Shun
7
笑えた。異文化交流でフランス一度行ってみたいな~2017/03/12