内容説明
“元気の素”がこの1冊に凝縮!その生涯を学生野球に捧げ尽くした男・島岡吉郎の“破天荒な生き方”に現代人が学ぶもの。
目次
はじめに―学生野球に“全身全霊”を奉ず
序章 グランドの神様に謝れ!?―命がけで当れ!誠意を尽くせ!魂を込めろ!
第1章 我がままオヤジと子どもたち―御大との日々
第2章 ハードな練習の向こうに―強靭な肉体と精神
第3章 しつけ―世の中に通用する「人間力」
第4章 日々是新―毎日が野球日和
第5章 死ね!と言われりゃ、死んでもみせよう―黒子に徹する
第6章 「アレが高田で、アレが大溪」―グランドに散る
終章 人間力野球の真髄
著者等紹介
大溪弘文[オオタニヒロフミ]
昭和14(1939)年、京都市に生まれる。作新学院大学硬式野球部監督。京都・平安高校から明治大学進学。平安高校で甲子園出場して優勝(昭和31年)。明治大学では昭和36年春、リーグ優勝。昭和37年卒業後、社会人野球「ダイハツ」をへて昭和38年、島岡監督の要請で明治高校監督就任、昭和40年春選抜大会(甲子園)出場。その後、明治高校監督と明治大学野球部コーチ・助監督を兼務。昭和54年春、明大監督に就任、監督2シーズン目の54年秋には監督としてリーグ優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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