罪と罰の文化誌

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  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784864050029
  • NDC分類 322
  • Cコード C1020

内容説明

罪と犯罪は異なるのか。また、どのような行為が罰せられるのか。時代や社会によってさまざまな様相をみせる“罪と罰”“犯罪と刑罰”の関係を歴史的・文化的に考察する。

目次

罪と罰 序論
1 罪と罰の歴史論(白拍子女の登場と変容―中世前期の買売春;『往生要集』に見る罪と罰―みやこびとの憎むこと、恐れるもの;戦争責任の無自覚―日本の敗戦と徳富蘇峰)
2 罪と罰の原理論(女性による/に対する犯罪―ヨーロッパ古代・中世のレイプをめぐる罪と罰;「目に見える」罪と罰―『悪弊の解剖』と衣服・演劇;緊急避難の免罪不処罰について―二重結果論からの考察;殺人鬼の帝国―ハリウッド的想像力の罪と罰)

著者等紹介

服藤早苗[フクトウサナエ]
1947年生。埼玉学園大学人間学部教授。日本古代史・女性史・ジェンダー分析

赤阪俊一[アカサカシュンイチ]
1948年生。埼玉学園大学人間学部教授。西洋中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Rieko Ito

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「罪と罰」というテーマに沿って、様々な分野の研究者7人が執筆している。それぞれの論文には相互の関係性はない。 興味深かったのは、ローマ時代から13世紀にいたる、レイプという概念の変化(「女性による/に対する犯罪」)や、トロッコ問題のバリエーションのような倫理問題の刑法観点からの考察(「緊急避難の免罪不処罰について」)。2022/12/14

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