内容説明
十二代二三〇年の興亡!足利尊氏の命で京都から奥州に下向した家兼から戦国の伊達政宗・豊臣秀吉に対峙した義隆まで。東北で激戦を繰り広げた一族の足跡を解き明かす。
目次
第一章 初代・斯波家兼
第二章 二代・斯波直持
第三章 三代・斯波詮持
第四章 四代・斯波満持
第五章 五代・大崎満詮
第六章 六代・大崎持兼
第七章 七代・大崎教兼
第八章 八代・大崎政兼 九代・大崎義兼 十代・大崎高兼
第九章 十一代・大崎義直
第十章 十二代・大崎義隆
史料編
著者等紹介
佐々木慶市[ササキケイイチ]
大正元年(1912)、宮城県玉造郡鳴子町生まれ。宮城県立仙台第一中学校、旧制第二高等学校、東北帝大法文学部国史学科卒業。海軍教授、仙台第一高等学校教諭、東北学院大学文学部史学科教授を経て、東北学院大学名誉教授。平成14年(2002)死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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