近世武家社会の研究 (増補改訂)

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784864034982
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C0021

目次

近世大名における家格制について
旧諸侯系華族の爵位について
徳島藩主・蜂須賀家の家系と家格
土佐藩主・山内家の家系と家格
大名の官位と家格の実際
寛政十年末における大名・旗本について
上杉家上級家臣団のその後
家康次男・結城秀康の家臣団成立とその展開
岡山藩主と鳥取藩主・両池田家の家格
荒尾一族―鳥取藩を仕切った家
藤堂高吉という存在
譜代の棟梁―井伊家の家格
細川京兆家の江戸時代
加賀藩士・本多図書家の家系
江戸幕府の「高家」について
いわゆる「万石陪臣」の家数等について
龍造寺家、その血脈は残った
家康の曽孫・毛利綱広のこと
平岡丹波守道弘
江戸幕府の「大老」〔ほか〕

著者等紹介

榎本秀和[エノモトヒデカズ]
昭和32年(1957)1月、東京都港区生まれ。東洋大学文学部史学科国史専攻卒業。社会保険労務士、行政書士。江戸幕府殿中の諸制度・典礼に広く関心を持ち、『新訂寛政重修諸家譜』(続群書類従完成会)を全巻通読する。月刊誌『歴史研究』第295号(昭和60年12月号)において「近世大名における家格制について」を発表。以後、同誌に研究発表を続けて現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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