図説藤原氏―鎌足から道長、戦国へと続く名門の古代・中世

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図説藤原氏―鎌足から道長、戦国へと続く名門の古代・中世

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784864034760
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C0021

内容説明

大河ドラマ「光る君へ」で注目が集まる道長を始め、栄華を極めた藤原一族のものがたり。

目次

第1章 栄華の礎を築いた人々
第2章 藤原氏のライバルたち
第3章 藤原氏の氏寺と氏神
第4章 分流発展する藤原氏
第5章 摂関家の形成と展開
第6章 藤原氏出身の后妃たち
第7章 公家藤原氏の発展
第8章 武士になった藤原氏

著者等紹介

木本好信[キモトヨシノブ]
1950年兵庫県生まれ。駒澤大学大学院人文科学研究科日本史学専攻博士後期課程単位修得満期退学。博士(学術)。山形県立米沢女子短期大学教授、甲子園短期大学学長、龍谷大学文学部教授を歴任。専門分野は、奈良時代政治史・平安時代貴族日記

樋口健太郎[ヒグチケンタロウ]
1974年愛知県生まれ。神戸大学大学院文化学研究科(博士課程)修了。博士(文学)。現在、龍谷大学文学部准教授。専門分野は、日本古代・中世政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

23
天皇家に藤のごとく蔓を伸ばして絡みつき、吸い付きすぎて滅んでも他の藤の蔓が絡みつき(ryを繰り返したイメージの藤原氏について論じた本。奈良から平安がほとんどで、中世以降はあんま記述がなかったのが残念。日野氏も藤原氏だったんだなあ。彰子を院政の先駆けとしてるところはなるほどな~と。院政するには長生きが前提条件なのだ。2023/09/16

スプリント

8
知識が足りず、中盤は流し読み。 鎌足、不比等、道長の前後しかついていけませんでした。 摂関家の成り立ちにも触れており勉強になりました。2023/08/22

菊地

5
この図説シリーズは好きだし、「藤原氏」について深掘りした本が読みたかったので手に取りましたが、うーん、正直言って期待外れな内容でした。 主に大化の改新から江戸時代前位までの「藤原氏」について、広く浅くまとめてある感じですが、さすがに時代が広すぎた。紙幅が足りなくて朝廷が政治の中心だった王朝時代(奈良時代~平安時代)の情報量が多いのに対して、武家政権以降が情報量で割を食っている。 五摂家のうち3家しか説明されない辺りにガッカリ。 最低でも王朝時代以前と武家政権以後で2冊以上に分けた方が良かったと思いますね。2023/08/16

Abercrombie

4
サブタイトルから鎌倉以降についてもかなり記述があるかも?と期待してしまった。来年の大河需要を当てにした本だろうから仕方ないのかも知れないけれど、結果は残念の一語。テーマ重視の章作りは、平安時代まででも時系が時々平然と飛ぶ。春日大社は鹿島・香取神宮を勧請・分祀したものだとか、京都・木幡山が藤原氏の墓所だったとか、第三章の藤原氏の氏寺と氏神が一番面白かったかな。2023/09/08

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