秘教〈2〉現代語訳で読む秘儀・呪法の根本史料

個数:

秘教〈2〉現代語訳で読む秘儀・呪法の根本史料

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 13時11分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 334p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864034197
  • NDC分類 162.1
  • Cコード C0014

内容説明

本書は『秘教1』で論じた密教、陰陽道、神道などの諸秘教と深く関連する経論・口伝・説話などの古文献九点を現代語訳したものである。秘教の中核は密教にある。その教相と事相を随所に援用しており、それらに詳しい注釈を付して『秘教1』とのつながりをもたせている。日本の秘教は中世に至って発酵段階に入るが、真言立川流や神祇潅頂の関連文献などは、その実態を最も如実に示している。本書と『秘教1』の通読により秘教思想全般への理解が進む構成。神秘学・宗教学ファン必読の書。

目次

第1章 『〓〓抄』三国相伝〓〓金烏玉兎集の由来
第2章 『北辰妙見大菩薩神咒経』
第3章 『聖徳太子伝暦』
第4章 『神祇潅頂私式次第』
第5章 『受法用心集』
第6章 『宝鏡鈔』
第7章 『辰菩薩口伝』
第8章 『天台潅頂玄旨』
第9章 『摩多羅神私考』

著者等紹介

藤巻一保[フジマキカズホ]
1952年、北海道に生まれる。中央大学文学部卒。宗教研究家。作家。宗教における神秘主義をテーマに、雑誌・書籍などで幅広く執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。