狐付きと狐落とし

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狐付きと狐落とし

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  • サイズ 46判/ページ数 433p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864033688
  • NDC分類 387
  • Cコード C0021

内容説明

霊力を持つキツネが人に取り付く。その目的や因縁、誰が、どのような方法でキツネを祓ったか―。さまざまな事件や現象・症例などを検証し、江戸から盛んに行われた、不思議かつ魅惑的な動物信仰の真相に迫る!

目次

第1部 狐と寺社ところどころ(玉藻稲荷と女化稲荷;葛の葉稲荷;源九郎稲荷;長壁神社の狐;物ぐさ太郎と狐女房;狐と狸の僧侶たち)
第2部 江戸の稲荷を読み解く(江戸の稲荷の起源と隆盛;江戸の“狐稲荷”;瘡病と狐と稲荷;火防と稲荷の御利益;下町の稲荷社が急増)
第3部 “狐付き”と“狐落とし”(狐付きの型と仕組み;狐落としの方法;狐の細分類と意味範囲の拡張;謎だらけの「狐待ち筋」という家柄;「狐待ち筋」の成立と問題点;近世の狐付きについての学説)

著者等紹介

中村禎里[ナカムラテイリ]
1932年1月7日、東京都に生まれる。1958年東京都立大学生物学科卒業。同大大学院理学研究科生物学専攻博士課程修了。早稲田実業学校教諭を経て、1967年立正大学教養部講師。助教授、教授、1995年仏教学部教授。2002年定年退任、名誉教授。2014年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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