戎光祥中世織豊期論叢<br> 中世相良氏の展開と地域社会

個数:

戎光祥中世織豊期論叢
中世相良氏の展開と地域社会

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 22時37分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784864033534
  • NDC分類 219.4
  • Cコード C3021

目次

総論 中世相良氏研究の現状と展望
第1部 相良氏をめぐる史料論(相良・工藤系図とその周辺;山北相良氏の系譜と文書;九州相良領内に残る中世金石文の概要と特色について;勝福寺毘沙門堂・久寿三年毘沙門天像の銘文をめぐって―中世球磨郡における仏像受容の考察;仏師僧慧麟の造像活動と相良長續;戦国相良氏の誕生と城郭形成)
第2部 相良領国の内と外(「文安五年の政変」前後の相良氏支配と球磨郡地域社会―上球磨地方を中心に;「犬童重国軍忠状案」の近世期写にみる四州境界地域の政治構造;相良為続と連歌;戦国期相良氏権力の構造的特質;肥後相良氏と東アジア;中世後期における相良氏の都鄙関係;ダイニホン古文書『相良家文書』の年紀再考―大陸侵攻(朝鮮出兵)期を対象として)

著者等紹介

稲葉継陽[イナバツグハル]
1967年生まれ。立教大学大学院文学研究科博士課程退学。博士(文学)。現在、熊本大学永青文庫研究センター長・教授

小川弘和[オガワヒロカズ]
1968年生まれ。東北大学大学院文学研究科国史学国史専攻博士後期課程修了。博士(文学)。現在、熊本学園大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。