内容説明
万国対峙のため、国家として統一を進めたい新政府と徳川家を失って迷う藩主たち。一体誰が決めるのか?新体制、決断の日が迫る!
目次
第1部 諸藩連合の維新政府(維新政府の誕生;藩の統一化を図る;戊辰戦争の波紋)
第2部 版籍奉還にゆらぐ藩(王土王民論の強調;藩主による自主的な返上;変質してゆく藩)
第3部 ついに廃藩置県が断行される(中央集権に向けて;強力な政府への試み;藩の消滅と明治国家の誕生)
著者等紹介
勝田政治[カツタマサハル]
1952年新潟県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学・早稲田大学)。現在、国士舘大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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