戎光祥近代史論集<br> 幕末の大阪湾と台場―海防に沸き立つ列島社会

個数:
  • ポイントキャンペーン

戎光祥近代史論集
幕末の大阪湾と台場―海防に沸き立つ列島社会

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月30日 16時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 286p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784864032957
  • NDC分類 216.3
  • Cコード C0021

内容説明

なぜ、大阪湾に多いのか?外国船の脅威により、沿岸に築かれた軍事要塞“台場”の知られざる実態から、日本の近代化の特質を探る!

目次

総論1 幕末政治史と大阪湾の台場
総論2 畿内・近国の社会と幕末の台場築造
第1部 台場への視点―幕末期大阪湾をめぐる研究の最前線(幕末畿内の政治動向―維新変革の道筋;幕末期畿内の社会状況―大阪湾警衛を中心に;世界の軍事技術史からみた大阪湾の台場 ほか)
第2部 大阪湾台場研究のパイオニア(楠葉台場研究の回顧と展望;淡路島における幕末海防築城)
第3部 大阪湾岸と淀川べりの台場跡(舞子台場;松帆台場;和田岬砲台 ほか)

著者等紹介

後藤敦史[ゴトウアツシ]
1982年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在、京都橘大学文学部准教授

〓久智広[タカクトモヒロ]
1972年生まれ。総合研究大学院大学日本歴史専攻満期退学。現在、神戸市立博物館学芸員・事業係長

中西裕樹[ナカニシユウキ]
1972年生まれ。立命館大学文学部史学科日本史学専攻卒業。現在、高槻市教育委員会文化財課主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。