シリーズ・中世西国武士の研究
山陰山名氏

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  • サイズ A5判/ページ数 443p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784864032933
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C0021

目次

総論 山陰山名氏の動向と研究の成果
第1部 山陰地方における山名氏の分国支配(伯耆山名氏の権力と国人―山名教之期を中心として;戦国期因幡国における守護支配の展開と構造;文明・明応期の但馬の争乱について―山名政豊父子と垣屋氏 ほか)
第2部 山陽地方における山名氏の分国支配(守護山名氏の備後国支配と国人領主連合―国衆和智氏の歴史的役割;山名刑部少輔、備後国府城で挙兵す!―永享九年の事件をレポート;播磨国における山名氏権力の地域支配構造―郡単位の統治機構に注目して ほか)
第3部 山名氏と室町幕府(山名宗全と室町幕府;山名氏の但馬支配と室町幕府)

著者等紹介

市川裕士[イチカワユウジ]
1980年生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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BIN

6
山名宗全くらいしか知らず、またいつのまにか勢力が落ちて最終的に織田に吸収された山名氏についての論文集。山名宗全の前後それぞれについての論文があり、各経緯がわかったので満足。宗全の後は一族内の争いや国衆の強力化、赤松の多数の播磨侵略に弱体化しちゃったんですね。2019/09/28

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