シリーズ〈実像に迫る〉<br> 長野業政と箕輪城

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シリーズ〈実像に迫る〉
長野業政と箕輪城

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  • サイズ A5判/ページ数 93p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784864032230
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

内容説明

武勲・生涯・人となり―長野業政と箕輪城の実像に迫る。

目次

第1部 山内上杉氏の重臣として(長野一族の発展;山内上杉氏と業政;河越合戦・佐久合戦での活躍)
第2部 主家再興をめぐる北条氏との激闘(山内上杉家の再興と小田原攻め;業政の死と一族のゆくえ)

著者等紹介

久保田順一[クボタジュンイチ]
昭和22年(1947)前橋市生。昭和45年(1970)、東北大学文学部史学科国史専攻卒業。群馬県立高校教諭を退職後、現在、群馬県文化財保護審議会専門委員、みやま文庫編集幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スー

17
武田信玄が唯一勝てなかった男、長野業政。どうやって信玄の攻撃を撃退したのか興味津々で読みましたが、残念・・殆ど資料が残っておらず謎の多き人物です。本の内容も大半が関東争乱で、その中でここの長野は業政だと思われるやこの戦いが年齢的に初陣だったかもしれないなどでした。以外だったのは業政の死後、跡を継いだ長野業盛(氏業)が5年ぐらい耐えていたことです。印象では業政の死を知った信玄が直ぐに攻め落としたと思っていました。信玄も周辺城を落とし家臣の調略をして丸裸にしてやっと落としたように感じました。虎の子は虎だった。2017/12/31

YONDA

11
業政の花押や古文書が現存せず、系図にも色々と謎があるようです。写真が随所に掲載され、ページ数は少ないものの非常に勉強になりました。近々箕輪城の近くに行くので、長純寺や長年寺を廻りたいと思います。2017/01/28

BIN

9
長野業政ということで期待して読みましたが、史料がほとんどないせいか業政に関する記載がなさすぎて、推測でしか語れないのが残念。業政生存中の武田信玄による西上野侵攻の記載もなく、その実力をどこで発揮したのかがわからない。むしろ嫡子の長野氏業(業盛り)が何年も信玄侵攻に耐えている。河越夜戦は軍記物だけであったかどうか不明なんですね。上杉など他のことが詳しく書かれていた。2019/08/20

futabakouji2

8
地元の英雄・業正。武田軍の攻撃を撃退しまくったことで地元では有名で私は子供の頃から知っていた。しかし、なんと本書では武田軍の上野進行が始まる前に業正は亡くなったいた。むしろ戦ったのは息子の業盛だった。しかも業盛は別名氏盛という。氏の字は氏康から偏諱を賜ったとのこと。 書状は1通も確認されておらず業正のことはよくわかってないとのこと。武田信玄との激戦で名を馳せたという業正の勇猛さはなかったのだろうか? にしても業政では上杉憲政に対して悪い気がする。政の字を上に持つか改名するのではと私は思った。2020/08/06

niwanoagata

4
武田信玄相手に一歩も引かなかった男、長野業政の一代記。その実はほとんどわかっておらず、書状も1通しか現存しない。そんな謎のある魅力的な人物を追求した1冊。とても面白かった。

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