シリーズ・城郭研究の新展開<br> 但馬竹田城―雲海に浮かぶ天空の山城

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シリーズ・城郭研究の新展開
但馬竹田城―雲海に浮かぶ天空の山城

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  • サイズ A5判/ページ数 262p
  • 商品コード 9784864032162
  • NDC分類 521.82
  • Cコード C0021

内容説明

新たな視点で掘り起こす竹田城の歴史!天空に聳え立ち、整然とならぶ累々たる石垣群がメディア等の注目を集める日本屈指の巨大城郭。その実態を縄張り・石垣・出土遺物・空間構造・城下町など、さまざまな角度から解き明かす!

目次

第1章 論文編(石垣遺構からみた但馬竹田城について;但馬竹田城天守台とその周辺 ほか)
第2章 調査報告編(竹田城総石垣地区の調査;竹田城の構造形式について ほか)
第3章 資料編(竹田城周辺の中世城郭―但馬の中世城郭の編年的基準)
第4章 進展した竹田城研究((訂補)石垣遺構からみた但馬竹田城について―いわゆる「穴太衆積み」をまじえて
畝状竪堀群からみた但馬国の城館 ほか)

感想・レビュー

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BIN

9
いつかは行ってみたい但馬竹田城の論考集。最初には春夏秋冬の竹田城の写真があり、雪に桜に紅葉といいもんです。石垣や採集された瓦などからどの年代に作られたかを推定したり、構造からの防衛を考察したりしている。隣接するかのように観音寺山城があるのも初めて知った。記載はないけど水源がどうだったのかちょっと気になりました。当たり前ですが、石垣でも喜べる城マニア向けです。2018/07/11

Ryuji Saito

0
2018年69冊目 2018/09/04

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