図説日本の城郭シリーズ
宮坂武男と歩く戦国信濃の城郭

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  • サイズ A5判/ページ数 303p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784864032148
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

内容説明

真田氏城砦群や武田信玄との攻防で名高い長野県各地を代表する著名な60城を厳選!!

目次

第1部 東信・北信地方(海尻城(南牧村)
勝見城(佐久穂町)
望月城(佐久市)
入沢城(佐久市)
内山城(佐久市) ほか)
第2部 中信・南信地方(埴原城(松本市)
林大城(松本市)
桐原城(松本市)
山家城(松本市)
会田城(四賀村・松本市) ほか)

著者等紹介

宮坂武男[ミヤサカタケオ]
1932年(昭和7)、長野県下諏訪町生。信州大学教育学部卒業。茅野市立永明小学校校長、岡谷市教育委員長等を歴任。教職のかたわら昭和50年代から本格的に山城の研究に没入し、以後、30数年の間に県内外の山城を悉皆調査する。洋画家でもあり、その筆をもって描かれた鳥瞰図の美しさ、正確さは言を待たない。現在、県文化財保護協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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yoneyama

5
信濃全域で三千あろうか、生涯山城を現地調査した91歳。約8000圓×8冊となる宮坂武男氏の「山城と館」全集はたいへんすごいものですが、そのダイジェスト版です。よくぞ出していただけました。全信濃の山城ハイライトを紹介、しかもこちらはすべて活字(全集の手書きも感動なんですが)。地形図に書き込んだ詳しい平面、側面図、それに鳥瞰想像図もあり、代々の歴史なども出典明記で添えられていて、山歩き現地探訪の強い味方になります。読んでから歩くと見えるものが全く違う。これだけの仕事をした人は居ないのでないか。強く尊敬。2019/11/29

Ryuji Saito

0
2016年141冊2016/09/03

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