戎光祥研究叢書<br> 室町期島津氏領国の政治構造

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戎光祥研究叢書
室町期島津氏領国の政治構造

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  • サイズ A5判/ページ数 416,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784864031370
  • NDC分類 219
  • Cコード C3021

目次

第1部 島津奥州家による領国形成とその特質(南北朝期島津奥州家の大隅・日向進出とその論理―奥州家独自の領有観形成;康暦・永徳期の南九州情勢;応永期における島津奥州家の領国拡大と政治構造)
第2部 一五世紀中期の領国内争乱とその影響(永享・文安の薩摩国「国一揆」―薩摩国山北国人の反島津闘争;嘉吉・文安の島津氏内訌;大覚寺義昭事件の政治的影響―島津家文書「年欠卯月一四日付大内持世書状」の意義;文安元年日向国南部国人一揆の意義)
第3部 室町期島津氏「家中」の変遷と島津氏領国の解体過程(日向国人樺山氏の成立過程とその特質―室町期島津氏「御一家」の由緒と家格;室町期島津氏「家中」の成立と再編;室町期島津氏領国の解体過程)
室町期島津氏領国の政治構造と「守護」

著者等紹介

新名一仁[ニイナカズヒト]
1971年生まれ。鹿児島大学法文学部卒。広島大学大学院文学研究科博士課程前期修了。広島大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。現在、鹿児島大学非常勤講師、宮崎市きよたけ歴史館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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BIN

8
室町期の島津氏(貴久前)までの領国形成について論じ、まとめられた研究書です。一般向けではないと思いますが、政治というよりかは争乱のことが多かったので、面白く読めた。この時代の島津一族は宗家の力はそれほどなく、また庶家(新納家なども島津氏)は領国外敵国(伊東家や相良家)と婚姻したり、一族内でも敵対したりと、離合集散してかなりややこしい時代です。だから面白いし、検討できることもいろいろあるのだと思います。2021/04/12

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