内容説明
抽象的なパターンを付加価値の高いソリューションに変える実践的手法を、初心者にもわかりやすく解説。
目次
第１章 デザインパターンの概要
第２章 ＥＤＰ（Ｅｌｅｍｅｎｔａｌ Ｄｅｓｉｇｎ Ｐａｔｔｅｒｎｓ）
第３章 ＰＩＮ（Ｐａｔｔｅｒｎ Ｉｎｓｔａｎｃｅ Ｎｏｔａｔｉｏｎ）
第４章 ＥＤＰの使用
第５章 ＥＤＰカタログ
第６章 中間パターンの構成
第７章 ＧｏＦパターンの構成
付録 ρ計算法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
disktnk
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著者の提唱する、オブジェクト指向のより上位の概念であるエレメンタルデザインパターン=EDPの特徴とその効用を紹介し、最小単位まで分解された各パターンを解説していく流れ。 保守を重ねるうちに、当初はすっきりしたフレームワークが徐々に限界を迎えるのは、オブジェクトの“役割”の変化を認識できずに拡張していったからという主張はその通りだと思うし、その“役割”を客観的に認識するべく整理されたEDPは興味深い。2013/08/03
