内容説明
リーマン・ショック直前に足を洗った金融マンが振り返る疾風怒涛の６年間。
目次
１ ホルテ・キャピタル設立にいたるまで（ヘッジファンドとの出合い；新しい世界へ；ヘッジファンドの立ち上げ；投資家を求めて旅へ；設立までの悪戦苦闘）
２ 一流を目指して（ちっぽけなファンド；突破口；事業拡大、ゴッドファーザーとの対面；Ｈとかどの存在に；会社らしい姿に；物言う株主；ヘッジファンド・マネジャーの一日）
３ 最前線で（経歴調査；流血の街；強み；大成功？；仲間とライバル；手数料にものを言わせて；存在価値への疑問）
４ 転落（暗い気分；最悪の一日；不運；家路；ホルテ・キャピタルを振り返って）
最後に ヘッジファンドを越えて―アマチュアのためのポートフォリオ・ガイド
著者等紹介
クロイヤー，ラース［クロイヤー，ラース］［Ｋｒｏｉｊｅｒ，Ｌａｒｓ］
ロンドンを本拠としたスペシャル・シチュエーションズ・ヘッジファンドのホルテ・キャピタルの共同設立者。２００２年に創立し、２００８年２月にすべての資金を償還するまで、ＣＥＯを務めた。ホルテ・キャピタルを立ち上げる以前、ＨＢＫインベストメンツでスペシャル・シチュエーションズ投資とイベントドリブン型裁定取引を専門に扱う。ニューヨークではＳＣファンダメンタルに勤め、それ以前にはラザード・フレールの投資部門で働く。ハーバード大学を優秀な成績で卒業。ハーバード・ビジネススクールでＭＢＡ取得（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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mazarimono
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ヘッジファンドを創業し、その後大きめの資金を獲得したものの、一度の十数パーセントのドローダウンで資金が引き、ファンドを閉鎖したファンドマネージャーのお話。華やかな部分ばかり世の中では聞くけど、実際はかなり大変な訳です。まぁ何の仕事でも大変だけどね。2013/05/13
