内容説明
入門者から専門家まで:開発経済学の全貌が誰にでもわかる。最新の話題に焦点:国連ミレニアム開発目標、開発における比較優位の起源、成長診断、工業化戦略、貧困撲滅政策、環境と開発、急速なグローバリゼーション。
目次
第1部 理念(経済学、制度、開発:地球規模の展望;経済発展の比較分析;経済成長と開発の古典的理論 ほか)
第2部 課題と政策:国内問題(貧困、不平等とそして開発;人口増加と経済開発:原因、結果および論争;都市化および農村から都市への人口移動:その理論と政策 ほか)
第3部 課題と政策:国際問題とマクロ経済(国際貿易理論と開発戦略;国際収支、開発途上国の債務とマクロ経済安定化論争;海外融資、海外投資と海外援助:論争と機会 ほか)
著者等紹介
トダロ,マイケル・P.[トダロ,マイケルP.][Todaro,Michael P.]
ニューヨーク大学経済学部教授として20年にわたり教鞭をとった。また、ニューヨーク市人口査問委員会(Population Council)シニアアソシエートを30年以上務めている
スミス,ステファン・C.[スミス,ステファンC.][Smith,Stephen C.]
現在、ワシントン大学経済学部教授。近年は途上国における貧困プログラムやマイクロクレジットの影響評価、母子保健の経済学の研究などに焦点を当てている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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