内容説明
神は、争いを望んだのか?知って犯す罪と知らずに犯す罪、どちらが大きい?人間は「罪の子」?それとも「神の子」?一神教?それとも多神教?―すべての疑問に正面から答える!ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ人間幸福学部・大人気プロフェッサーが贈る渾身の最新作!
目次
第1章 「無宗教は常識」は、どこまで通用するか―あえて問う、「宗教必要論」
第2章 世界を騒がせている「一神教」の深層に迫る―「一神教」は「多神教」より進んだ信仰形態なのか
第3章 キリスト教とイスラム教が対立し続けるほんとうの理由―「宗教対立」克服への道
第4章 人間は原罪を背負った「罪の子」なのか―人間を苦悩から解放す「罪と救い」の関係
第5章 宗教による世界平和は、ほんとうに実現できるのか―いま求められる、新しい「宗教的寛容論」
第6章 神とは何か―「開祖の悟り」の比較であきらかにする「正しい神概念」
著者等紹介
金子一之[カネコカズユキ]
1964年生まれ。駒澤大学経済学部経済学科卒業。1990年より幸福の科学に奉職。幸福の科学指導局、支部長、書籍編集部、メディア文化事業局、ヤング・ブッダ渋谷精舎副館長、総本山・那須精舎館長などを経て、現在、ハッピー・サイエンス・ユニバーシティプロフェッサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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