内容説明
慰安婦は戦場に強制連行された?日本軍は南京で30万人を殺した?沖縄は本来、中国の領土?具眼の歴史学者が「最終的かつ不可逆的」な審判を下す!
目次
第1章 「南京大虐殺」がウソであることを示す三つの事実(南京大虐殺を否定した名古屋市長に中国はどう反応したか;南京大虐殺が無かったと言える理由1―日本軍入城後、南京の人口は増加している ほか)
第2章 自虐史観から脱却するために知っておきたい歴史の急所(南京大虐殺のユネスコ記憶遺産登録で勢いづく反日キャンペーン;戦後、「南京大虐殺」を初めて紹介した新聞記事は占領軍が書いていた ほか)
第3章 中国の反日宣伝に対抗するために知っておきたい歴史の急所(「中華人民共和国の建国は日本の侵略のおかげ」と言った毛沢東;中国は、いつから「歴史認識」を外交カードに利用したのか ほか)
第4章 慰安婦問題を真に決着させるための歴史の急所(慰安婦問題の日韓合意は、果たして問題の解決に資するのか;「慰安婦」資料のユネスコ記憶遺産化を狙う韓国 ほか)
第5章 沖縄が本土と一体であることを示す三つの根拠(人類学的に見て沖縄と本土の先祖はほとんど同じ;言語学的に見て沖縄の言葉と本土の言葉は同じ言語 ほか)
著者等紹介
勝岡寛次[カツオカカンジ]
昭和32年、広島県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、早稲田大学大学院博士課程修了。現在、明星大学戦後教育史研究センター勤務。朝日新聞「慰安婦報道」に対する独立検証委員会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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