出版社内容情報
功徳を積み、生き方を正し、「来世の幸福」へとつなげる――。
釈尊が説いた入門用の「次第説法」の真意を現代人に分かりやすく解説。
仏教は幸福論を説いていた。
内容説明
功徳を積み、生き方を正し、「来世の幸福」へとつなげる―。釈尊が説いた入門用の「次第説法」の真意を現代人に分かりやすく解説。仏教は幸福論を説いていた。
目次
仏陀自身が限りなく「幸福」を求めていた
仏陀が説いていた「幸福」の意味とは
次第説法(施論;戒論;生天論)
世界宗教に共通する「来世まで続く幸福論」
著者等紹介
大川隆法[オオカワリュウホウ]
幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。86年、「幸福の科学」を設立。現在、全国および海外に数多くの精舎を建立し、精力的に活動を展開している。幸福実現党、幸福の科学学園中学校・高等学校の創立者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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p.ntsk
24
釈尊が一般大衆救済の為に説いた次第説法〔施論、戒論(主に在家用の五戒として不殺生、不偸盗、不邪婬、不飲酒、不妄語)、生天論〕。この世の生き方を正し努力精進する生き方をして、徳を積みながら、来世で幸福な世界に還るという教え。仏教に限らず世界的な宗教の戒律に関してはそもそもその戒律が出来上がった背景を理解し現在の時代状況等を比較考量してみる必要があるのではと思いました。2014/09/23
とらじゃ
4
仏教の次第説法について分かりやすく説いてある。戒律については現代人にも充分適応出来るものだ。2014/09/04
りんふぁ
2
基本を学ぶため再読。2020/04/19
りんふぁ
2
施論・戒論・生天論を今一度学ぶため再読。2016/10/02
りんふぁ
1
自然葬ってどうなの?と疑問に思っていた矢先だったので、後半少し自然葬について触れてあってタイムリーでした。仏教の基本がわかりやすかったです。2015/02/22