出版社内容情報
なぜ日蓮は他宗を激しく非難排撃したのか?
数多の教えの中から「法華経」を信じた理由とは?
日蓮の信仰・思想・行動を説き明かし、
「不惜身命の生涯」の核心に迫る。
内容説明
なぜ日蓮は他宗を激しく非難排撃したのか?数多の教えの中から「法華経」を信じた理由とは?日蓮の信仰・思想・行動を説き明かし、「不惜身命の生涯」の核心に迫る。
目次
第1部 日蓮を語る―『黄金の法』講義5(日蓮は意外に「理論派」で「学者」だった;「念仏無間」の真意―釈尊をないがしろにしている;「禅天魔」の真意―お経をないがしろにしている;「真言亡国」の真意―密教は釈尊の真説ではない;「律国賊」の真意―名誉心にとらわれた偽善者だ;『法華経』の優れた点1―みんなが仏になれる教え;『法華経』の優れた点2―この世そのものを変えていく;『法華経』の優れた点3―「久遠実成の仏陀」の登場;『立正安国論』を著し、法難が続く;「竜ノ口の法難」での不思議な現象;日蓮は「イエスと似た性格の人」だった)
第2部 質疑応答―『黄金の法』講義5(鎌倉仏教の問題点と、評価すべき点とは)
著者等紹介
大川隆法[オオカワリュウホウ]
幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。86年、「幸福の科学」を設立。現在、全国および海外に数多くの精舎を建立し、精力的に活動を展開している。幸福実現党、幸福の科学学園中学校・高等学校の創立者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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