内容説明
霊言ラッシュ、教養宗教、現代的な教え、社会啓蒙、世界伝道、政治・教育への進出…現在進行形の未来型宗教「幸福の科学」を、宗教学の見地から読み解く。
目次
1 総裁自ら「幸福の科学」を分析する
2 「幸福の科学」の名に込められた趣旨
3 現在進行形で新しい教えが説かれている
4 各宗教を「教祖」から分析する
5 七〇年代、八〇年代に発祥した新宗教の分析
6 霊能力と実務能力を兼ね備えた「大川隆法」
7 すでに日本社会が受け入れている「幸福の科学」
8 資本主義、民主主義を肯定する発展型宗教
9 世界宗教・幸福の科学の可能性
著者等紹介
大川隆法[オオカワリュウホウ]
幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。86年、「幸福の科学」を設立。現在、全国および海外に数多くの精舎を建立し、精力的に活動を展開している。幸福実現党、幸福の科学学園中学校・高等学校の創立者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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