出版社内容情報
日本を守るために尖閣を上陸したのは、
石原前都知事でも野田首相でもなく、ミュージシャン・トクマだった!
彼はどんな思いで行動を起こしたのか。
尖閣上陸秘話から東京と国の未来までを語り合う。
目次
第1章 ジョーズに勝った尖閣男―トクマとの対話(誰かが実行すべきだった「尖閣上陸」;幸福実現党の政策を歌詞に込めて;幸福実現党は「チャレンジャー」だ;ENDLESS LOVE FOR TOKYO(東京、わが愛) ほか)
第2章 トクマ過去世鑑定(エドカー・ケイシーに「トクマ氏の過去世」を訊く;江戸時代には、神社の神職として活躍;関ヶ原の合戦では、宮本武蔵と共に戦う;奈良時代には、行基菩薩や光明皇后のもとで働く ほか)
著者等紹介
大川隆法[オオカワリュウホウ]
幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。86年、「幸福の科学」を設立。現在、全国および海外に数多くの精舎を建立し、精力的に活動を展開している。幸福実現党、幸福の科学学園中学校・高等学校の創立者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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p.ntsk
7
「空中都市東京」いいですね。敷地面積に対する建築延べ面積の割合のことを「容積率」と言うそうですが、東京23区の使用容積率は平均で136%、マンハッタンの住宅地の平均容積率は613%、オフィス街の平均容積率は1421%だそうです。東京の土地の高度利用はまだまだ未開発のレベルですね。先月東京駅の保存・復元工事が終りましたが、JR東日本は約500億円の費用を「空中権」の譲渡によって賄ったそうです。「容積率」の規制を緩和し「空中権」売買を促進させる、増税に頼らなくともまだまだやれることはありそうですね。2012/11/16
とらじゃ
3
大変面白くて一気に読んでしまった。尖閣諸島が国有化されて初めて魚釣島に上陸した日本人ートクマ。彼は次に都庁への上陸を目指している。夢と希望に溢れたトクマ氏に都政を任せたなら、東京は世界一の都市になるだろう。頑張っていただきたい。2012/11/10
飯田 正就
0
昨年、尖閣に上陸して話題になったトクマ氏と大川氏の対談本。しかし、期待していたほど面白い対談ではなかった。さすが大川氏の本だ。最後の方にカルトっぽいことが書かれている。ブックオフで105円でした。2013/09/28