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出版社内容情報
本書は「リスニングができない」という苦手意識を取り去る画期的な1冊です!
ネイティブはstop itを「ストップイット」とは発音しません! ネイティブは「スターピッ(トゥ)」と発音します。ただそれだけのことを知っていくだけで、簡単にリスニングができるようになり、英語を聞くのが楽しくなること間違いなしです!
英語は早いから聞き取れないのではなく、ただ単に聞き慣れないから聞き取れないだけです。リスニングのルールをしっかり知っていれば、今まで聞き取れなかった言葉が聞き取れるようになっていきます。
本書は2部構成になっています。第1部は【基礎編】で、会話の中で英語的に変化する音や日本語ネイティブが特に苦手とされている音をひたすら聞く「耳トレーニング」をします。第2部は【実践編】で、シーン別の頻出フレーズの聞き取りをしながら、「英語の音」のルールを定着させます。
難しい発音記号は使わず、英語の音をカタカナで表現した「近似カナ」で、会話の中で実際に聞こえてくる英語の音をやさしく丁寧に紹介します。
※本書は2012年6月初版発行の『瞬時にわかる英語リスニング大特訓』を加筆修正し、改訂したものです。
【本書の5つの特長】
①日本語ネイティブが押さえておくべき英語リスニングのポイントをしっかりカバー
②「英語的に変化する音の総ざらい」→「聞き分けが難しい音の集中特訓」→「シーン別 頻出フレーズの聞き取り」の発展的3ステップでリスニングの基礎をつくる
③リスニングのコツをわかりやすく教える解説入り
④旧版の704フレーズの一部を現代的に刷新、どれも日常会話・ビジネス・旅行でその まま使える
⑤リピートポーズ入りの音声で聞き取りと発音の練習が同時にできる
【音声の内容】
(基礎編)「英→リピートポーズ」(実践編)「英→日→英→リピートポーズ」
内容説明
最大効果を生む「基礎編」と「実践編」の二段階学習。英語の音を捉えやすくするカタカナ表記。例文はそのまま英会話に使える。英語リスニング試験対策にも役立つ。リピートポーズ入りの音声で聞き取りと発音の練習が同時にできる。
目次
第1部 基礎編(英語の基本になる音42;弱点になりやすい音を集中特訓!)
第2部 実践編(日常会話;ビジネス;海外旅行)
著者等紹介
山崎祐一[ヤマサキユウイチ]
長崎県立大学教授。サンフランシスコ州立大学大学院(英語学研究科・英語教育学専攻)修了。専門は英語教育学、異文化コミュニケーション。米大学での講師などを経て現職。日米の国際家族に育ち、言葉と文化が不可分であることを痛感。数々の通訳業務や映画の翻訳にも携わり、依頼講演は800回を超える。NHK総合やTBSなど、テレビや新聞等でも英語教育や異文化理解に関する解説やコメントが紹介される。小中学校英語教科書著者。TOEFL(PBT)673点(TOEIC換算990点)、TET(Test of Spoken English)スピーキング・発音部門満点、TWE(Test of Written English)満点(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。