出版社内容情報
英語で学ぶシリーズ第1弾。ごみ問題 に関するだいじなテーマ、「3R(リデュース・リユース・リサイクル)」のうち「リデュース(ごみを減らすこと)」を、かんたんな英語で書かれた4つのストーリーから学べる1冊。 英語「を」学ぶのではなく、英語「で」学べば、目的をもって英語を理解しようとするので定着力もアップします。 マンガやイラスト・図が満載なので、英語が苦手なお子さんでも話の内容をイメージしやすく、英語多読にもぴったり!
各ストーリーは、身近な話題から「疑問を抱き」→「問題を理解し」→「行動する」構成なので、お子さんの問題発見力と主体的に考える力を養う内容になっています。 ごみとは何だろう、なぜごみになってしまうのだろうという疑問からはじまり、ごみの行方や、何が問題なのか、どうやったらごみを減らせるかと、リデュースについて考えながら読み進められます。
ストーリーの最後には、理解度チェックに使える簡単な3択クイズ付き。巻末には本文日本語訳と使い方自由なごみ問題に関する英単語が学べる英単語集が収録され、英語の勉強も深められるほか、長年こどもたちに環境問題を教える著者の補足解説も付き、ごみ問題に関心がある読者にもぴったりです。耳から学べる無料の音声DL付き。
[音声DL内容]
本文(英語のみ)、 英単語集(日本語、英語)
内容説明
ごみはどうして生まれるの?ごみはどうして減らさなくちゃいけないの?3Rってなに?3Rは地球の環境をよくするための合言葉です。「Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)」の3つのRからできています。この本では、Reduce=ごみを減らすことを学びます。英語を使って身近な問題を学んで、考えられる。4つの短いストーリーを通して、ごみ問題をしっかり学べる。イラストたっぷりなので、意味を想像しながら読める。巻末付録の単語集でごみ問題の英単語が身につく。耳から学べる音声DL付き。
目次
1 What is garbage?(ごみってなに?)
2 Household garbage(家庭ごみ)
3 Food scraps and soil(生ごみと土)
4 Food loss and waste(食品ロス)
著者等紹介
小澤紀美子[コザワキミコ]
(株)日立製作所システム開発研究所研究員、東京学芸大学・同大学院研究科教授を経て、東京学芸大学名誉教授、東海大学大学院客員教授、こども環境学会元会長・理事。コカ・コーラ教育・環境財団理事。専門分野は環境教育学
マスト,スーザン[マスト,スーザン]
オハイオ州立大学大学院日本語言語学修士号を取得。元立命館大学英語講師、元オハイオ州立大学日本語講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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