出版社内容情報
英文法は英会話への最短距離だ! だれでも知っている英文法の知識を活用して、英語が自在に話せる力を手に入れる。
本書で紹介する50のシンプル英文法公式はネイティブスピーカーにもおなじみのもの。この英文法公式を、ネイティブの発想を踏まえて、さまざまな会話に応用する練習をする。身につく450の会話フレーズは、日常生活でそのまま使えるものばかり。文法パターンが組み込まれているので、覚えておけば場面に応じてさらに幅広く応用できる。CD・ダウンロード音声には発話ポーズがあり、声に出して実際に話す練習ができる。英文法をおさらいしながら会話力が強化できて、まさに一石二鳥の1冊である!
内容説明
ネイティブ発想の「シンプル英文法」50の公式で会話力を強化できる。ネイティブスピーカーが1番よく使う英文法50項目で構成。5段階でネイティブ度がレベルアップ。ショートフレーズの450例文は英会話でそのまま使えるものばかり。英文法をおさらいしながら進められて、初級者にもやさしい。CDは「英語」→「日本語」→(発話ポーズ)→「英語」。CDだけでも学習できる。
目次
1 基本の要素を使いこなす(be動詞―「be動詞」は前後をイコールでつなぐ;一般動詞(自動詞)―「自動詞」は後続の言葉を意識して使う ほか)
2 文の形を決める(一般疑問文―疑問文であることを、文頭でまず相手に伝える;疑問詞what・which―何=whatを先頭に。聞きたいことを先に言う ほか)
3 時間を制御する(現在形―現在の状態・規則的な行動は「現在形」を選ぶ;過去形―過去の一時点を表現するのに使う ほか)
4 付属の要素を整える(to不定詞(名詞的用法)―wantなど、特定の動詞と一緒に使う
to不定詞(形容詞的用法)―名詞を言った後で、補足する感覚だ ほか)
5 特別な文を選択する(受動態―「なされる行為」が重要なときに使う;感嘆文―主語・動詞を省いてもOK ほか)
著者等紹介
山崎祐一[ヤマサキユウイチ]
長崎県出身。カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校大学院修士課程修了。現在、長崎県立大学教授。専門は英語教育学、異文化間コミュニケーション。日米の国際家族に育ち、アメリカの大学で講義を9年間担当。数々の通訳業務や映画の翻訳にも携わり、依頼講演は800回を超える。TOEFL(PBT)673点(TOEIC換算990点)、TSE(Test of Spoken English)スピーキング・発音部門満点、TWE(Test of Written English)満点(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。