内容説明
ツイッターの底力!?たった140文字が巨大マスコミを震わす!選挙を動かす!政治と記者クラブにツイッターが与えた衝撃を8人の論客と上杉隆が語り尽くす。
目次
第1章 水道橋博士×上杉隆―役に立つの?ツイッター
第2章 原口一博×上杉隆―癒しと祝福が二乗で広がる一四〇文字
第3章 山本一太×上杉隆―つぶやきは「違い」を乗り越える!
第4章 世耕弘成×上杉隆―相性抜群!ネット選挙とツイッター
第5章 逢坂誠二×上杉隆―つぶやくから自分もみんなも考える
第6章 岩上安身×上杉隆―“つぶやきながらの革命”とツイッター
第7章 亀松太郎×上杉隆―みんなが銃を持つ言論銃社会化!?
第8章 畠山理仁×上杉隆―会見を真っ裸にする二つの力
著者等紹介
上杉隆[ウエスギタカシ]
1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局・衆議院議員公設秘書・ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者などを経て、フリージャーナリストに。政治・メディア・ゴルフなどをテーマに活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
6
Twitterによって,誰でもリアルタイムで物事を伝えられる様になった.誰が発ししたかによって,その上方が正しいかどうかは不明である.しかし,信用できないというのはメディアも一緒であり.一つのソースに対して過剰な信頼を置くことこそが問題である.2010/12/08
gonta19
5
2010/6/7 Amazonより届く 2010/6/12~6/15 私もかなり初期からツイッターを利用しているが、仕事の関係もあって、有効に活用できているとはいえない状況であるものの、何かこれまでのメディアにはない可能性は感じていた。が、この本を読むと、ほんとにえらいことができそうだ、という大きな可能性を感じることができた。最初に出てくる水道橋博士がツイッターの使い方をツイープルに聞き始めたところもリアルタイムでTLを読んでいたが、半年ちょっとですでに世の中大きく変わり始めているところがある。近々、本2010/06/15
ニョンブーチョッパー
2
○2013/04/04
hidepon
2
twitterはそんなにすごいツールだと思わないけど、気軽に楽しんだ結果、意図しない大きな変化を生み出す可能性があることが少し理解できた。政治家とtwitterの今後の関係は興味をひかれます。2011/04/13
ハンギ
1
2010年出版。ツイッターについて議論している。上杉隆さんは自民党のお抱えジャーナリストだと思っていたが、印象が変わった。ネットで選挙運動ができるという話も出てきており、自民党の世耕弘成議員が関わっていたらしい。自民党の古い人からは分かりづらいから敬遠されていたという。あと韓国のように選挙運動にさらにお金がかかるのではないか、と他の議員が危惧していたらしい。当時は原口さんが通信を統括する総務相で、大臣として対談しているのは好印象。タレントの水道橋博士が記者クラブ問題を上杉さんに教えていたとは知らなかった。2013/02/14
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