出版社内容情報
かの有名人の弟がとにかくグチりまくる! 豊臣秀吉の弟・秀長の(妄想)グチグチ日記を大公開!ーー2026年のNHK大河ドラマは『豊臣兄弟!』。主人公はあの豊臣秀吉!の、弟の秀長です。秀長=「秀吉の補佐役」「豊臣政権のナンバーツー」といわれますが、お笑い芸人にたとえるなら「チーム豊臣」の「じゃないほう」の人。はっきりいって地味。はじめに謝っておきます。この本を買ったあなたは、1冊をとおして、終始彼のグチを聞かされ続けることになります。そんな、大河ドラマの予習にもぴったり(!?)、そして「豊臣秀吉」が何をしたかを振り返る、社会科の復習にもぴったり(!?)な1冊です。
【目次】
内容説明
2026年のNHK大河ドラマは『豊臣兄弟!』。主人公はあの豊臣秀吉の、弟の秀長です。秀長=「秀吉の補佐役」「豊臣政権のナンバーツー」といわれますが、お笑い芸人にたとえるなら「チーム豊臣」の「じゃないほう」の人。はっきりいって地味。はじめに謝っておきます。この本を買ったあなたは、1冊をとおして、終始秀長のグチを聞かされ続けることになります。
著者等紹介
楠木誠一郎[クスノキセイイチロウ]
作家。福岡県生まれ。大学卒業後、歴史雑誌の編集者をへて作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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いつでも母さん
119
秀吉の弟に生まれた男・秀長のぼやき。秀長を真ん中に据えるとこうなるということか。カバーイラストが可愛すぎる(笑)来年の大河ドラマもこの感じなら、軽くて楽しめそうだけれど・・(まさかね)2025/10/23
定年(還暦)の雨巫女。
14
《私-図書館》いよいよ、来年(2026年)の大河ドラマは、豊臣兄弟。楽しみです。秀長のぼやきが、面白かった。2025/10/17
Tamy
4
来年の大河ドラマを見越しての豊臣秀長を主人公にした物語。確かに最初に但し書きしているけど、秀吉の巻き込まれ人生でひたすら愚痴体勢で書かれてもなんか疲れるかなーという感じ。軽くてなんとなく流れがわかるところは楠木さんらしくて良いのですが。2025/10/11
かはほり
1
豊臣秀吉の弟秀長の伝記物語。各章が短く読みやすく内容もかなり正確だと思う。秀長関係の史料が少ないのと偉大?な兄のおかげで、結局は秀吉の伝記みたいだったのは仕方ないかも。私はきょうだいの中で恐ろしく長生きした長姉の智さん(1534-1625)が一番興味がある(杉本苑子さんの小説があったような)。2025/10/28
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