ベサニーと屋根裏の秘密<br> ベサニーと屋根裏の秘密〈2〉ベサニーと逆襲のビースト

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ベサニーと屋根裏の秘密
ベサニーと屋根裏の秘密〈2〉ベサニーと逆襲のビースト

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  • サイズ 46判/ページ数 325p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784863896659
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

ベサニーは「良い人になろう」と努力していた。ところが、ベサニーが不用品セールで売り払った品々が、買った家で思いがけない動きをしはじめた。良かれと思ってしたのに、なぜかベサニーは追い込まれていく。この騒動は、ビーストを食べてからおかしな行動をするようになったオウムのクローデットと、何か関係が……? 
一方、エベニーザーも、ビーストが吐き出した<メモリーブック>にあやつられ、記憶を書き変えられそうになっていた。エベニーザーは、ベサニーとの仲を引き裂かれ、再び、ビーストのしもべに戻ってしまうのか?  「500年前」と「現在」の出来事が交互に描かれ、エベニーザーとビーストの出会いと、過去の因縁が明かされていく。そして、予想を超えた、あっと驚く結末へ。笑いと涙のファンタジー第2弾。

内容説明

「あたし、良い人になるんだ!」いたずら好きの悪ガキとして有名なベサニーだけど、最近は、オウムのクローデットに協力してもらって良い人になろうと、“バイバイビースト”大作戦を進めている。いっぽう、511歳のエベニーザーはひそかに、ビーストが吐きだしてくれる贈り物が恋しくなっていた。そしてクローデットは、このごろ調子がおかしい。ひょっとして、なにか“わるいモノ”を食べてしまった?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆのん

61
【シリーズ2作目】施設で育った悪戯好きの少女・ベサニーと、ビーストの力で500年生きているエベニーザの物語。今回はビーストが2人に復讐をする。ビーストの巧妙な手口で『良い人』になる努力をしている2人に失望と怒りを植え付ける。絶体絶命の2人は友情を貫く事が出来るのか…。新たな登場人物も現れハラハラドキドキの物語は進む。今度こそハッピーエンドかと思いきや…。続きが待ち遠しい。2021/12/26

遠い日

7
シリーズ2。やっぱりビーストはしぶとい。相変わらず口は悪いが、どうにかして良い人になろうとするべサニーの努力がどんどん皮肉な結果になっていくあたりはやるせなかった。徐々におかしな行動を見せるクローデットの中で何が起きているのか、薄々想像はつくものの、いやはや恐ろしい復讐が露わになるや読み手もいっしょに絶体絶命の淵に立たされる気分。エベニーザーとビーストの500年の付き合いは楔のように食い込んでくる。ミスター・クリンクの正体、とんでもない活躍に胸が空くも、またまたラストのこのグレーな空気はなんだ!?2022/02/08

ぶ~の

5
つかの間のハッピーエンドから不穏な空気で終わった前作。ジワジワと力を取り戻すビーストの暗躍に気付かないまま、良い子になろうと悪戦苦闘するベサニーにハラハラしっぱなしでした。それにしても信頼している人の言葉に素直に従うベサニーの様子は、さながら知人の勧誘で高額商品を売りつけられる被害者みたいだなあなんて思ってしまいました。そしてやはり一筋縄ではいかない不穏なエンディング。続きが楽しみです。2024/02/26

頼ちゃん

4
最後の方はハラハラドキドキと、意外な展開でとても面白かった。でも1巻目と同じで最後はハッピーエンドかと思いきや、次に恐ろしいことが待っていそうな終わり方。 劇場のカーテンの挿絵と、紫の栞の紐がとってもすてき。2022/11/07

希咲(きさ)

4
復活したビーストの逆襲がテーマのシリーズ第二巻。悪いことばかりしてきたから周りに信じてもらえないベサニーの無念さが切なかった。前作よりもハラハラする展開で後半は一気読みでした‼︎不穏な空気感のまま最後を迎えたので、次作も楽しみです。2022/03/30

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