出版社内容情報
ありとあらゆる“その道のプロ“が集まった、楽しげであやしげな塾「いっちょかみスクール」。その中でも特にあやしい「魔法教室」への入室を認められたらしいユトリと礼司の前に、今度は大泥棒が現れた!?「本日、11時ジャスト。受付嬢武井麻里奈氏のお弁当をちょうだいつかまつる」。どうやらスクールには、裏メニューとして「怪盗教室」も存在していたようだ。怪盗の正体を突き止めるべく、操作に乗り出したユトリと礼司だったが……。さあ、魔法VS怪盗、勝つのはどっち? 『ぼくらの七日間戦争』の作者による最新シリーズ第2巻!
内容説明
おや、どうやらユトリさんも礼司さんも、無事に「魔法教室」の生徒になれたようですね。え?ユトリさんはその上「名探偵」にもなりたいと?それはちょうどよかった。実は当塾に「怪盗」からの犯行予告が届いたのです。おふたりにはぜひ、「魔法名探偵」として怪盗をつかまえていただきましょう。さぁ、魔法対怪盗、勝つのはどっち!?
著者等紹介
宗田理[ソウダオサム]
作家。東京都出身。日本大学藝術学部卒業。出版社に勤務したのち、水産業界の裏側を描いた『未知海域』を発表。同作が1979年に直木賞候補となり、以後、執筆活動に入る。1985年刊行の『ぼくらの七日間戦争』がベストセラーとなり、続刊となる『ぼくらの天使ゲーム』『ぼくらの大冒険』など、ロングセラーとなった「ぼくら」シリーズほか「悪ガキ7」シリーズなど、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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チタカアオイ
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