静山社文庫<br> テメレア戦記〈4〉象牙の帝国(上)

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静山社文庫
テメレア戦記〈4〉象牙の帝国(上)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 344p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784863896468
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

プロイセンでの苦戦に祖国からの援軍はついにやってこなかった。嫌な予感を覚えつつ、小さな火噴き竜イスキエルカとともに帰還したローレンスたちを待ち受けていたのは、ドラゴンを苦しめる思わぬ事態だった。仲間たちを救う手立てを求めて、テメレアとドラゴン戦隊の仲間たちは、アリージャンス号でアフリカを目指し新たな航海へと出発する。そして次第に、苦境の打開策が判明していく。ローレンスたちは打開の鍵となるキノコを求めて遠征隊を組織し奥地へと分け入っていくが、内陸部で強力な力を持つツワナ王国の兵士とドラゴンに襲われ、捕虜にされてしまい…。

内容説明

プロイセンから敗走後も、幼い火噴き竜イスキエルカを抱えての苦戦がつづく。英国まであとわずかだというのに、援軍はまったくやってこない。祖国で何が起きているのか?嫌な予感とともに帰国したテメレアとローレンスを待ち受けていたものは…。仲間を救う手立てを求めて、テメレアたちは新たな旅へ出る。

著者等紹介

ノヴィク,ナオミ[ノヴィク,ナオミ] [Novik,Naomi]
1973年ニューヨーク生まれ。ポーランド移民の二世として、ポーランド民話に親しんで育つ。ブラウン大学で英文学を学んだ後、コロンビア大学でコンピューター・サイエンスを学び、『ネヴァーウィンター・ナイツ』などのRPGゲームの開発に携わる。2006年『テメレア戦記1 気高き王家の翼』で作家デビュー。もっとも優秀なSFファンタジーの新人作家に贈られるジョン・W・キャンベル新人賞(現アスタウンディング新人賞)、コンプトン・クルック新人賞を受賞。また、ヒューゴー賞にもノミネートされ、『テメレア戦記』はその後ベストセラー・シリーズとなった。『ドラゴンの塔』では、投票によってその年最高のSFファンタジー小説に贈られるネビュラ賞を受賞、同時にヒューゴー賞にもノミネートされた。他に『銀をつむぐ者』など。現在、夫と娘とともにニューヨーク市に暮らす

那波かおり[ナワカオリ]
英米文学翻訳家。上智大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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わたなべよしお

12
面白くないわけではないのだけど、圧倒的でもないのて「3」で読むのを中断しようかと思っていた。数日経つと、それでもなんとなく気になり、「4」に手を出してしまった。やっと、英国に戻ったテメレアたちだったけど、ドラゴンたちが思いもよらない事態に、今度はアフリカ行きに。2024/09/25

もち

11
「そんな口をきく資格、あなたにはないよ」◆命からがらイギリスに帰還したローレンス。久々に訪れた基地では、竜だけが罹る疾病が蔓延していた。かつての友、リリーやマクシムスに至っては危篤状態。治療のヒントと薬を求め、ドラゴン部隊は南アフリカを訪れる。■シリーズ第4作。新展開を見せる。ifの歴史が炸裂し、いないはずの偉人が阻む奴隷解放運動も本筋に絡み、ローレンスもただのパイロットではいられない。なんてことはない挿話だと思っていた一場面から、危機を打破する大遠征に繋がるとは。著者の手腕に唸る。2023/12/05

BECHA☆

7
ようよう帰り着いた英国で、援軍が来なかった理由を知ったローレンス一行。危機を救うために向かったのはアフリカ大陸。本国で決着のついていない奴隷問題にも悩まされる。2022/09/25

つくし

3
一気に展開していく。イスキエルカの可愛らしさとか…ちょっとしたシュールさとかで楽しい場面もあるのだけれど、犠牲が多くて、常に戦いに身をおいている苦しさは拭い去ることができない。2022/12/20

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