出版社内容情報
過去と現在は不吉にからみあい、父ハリーも、次男アルバスも、痛い真実を知ることになります。闇はときとして思いがけないところから現れるのです。
本書は、舞台脚本です。第二部には、ハリー・ポッターの家系図、年表が入っています。
内容説明
8番目の物語。19年後。ハリーは、魔法省の激務に押しつぶされそうな日々をすごしています。すでにけりをつけたはずの過去と取り組まなければならない一方、次男のアルバスは、望んでもいない“ハリー一家の伝説”という重圧と闘わなければなりません。過去と現実は不吉にからみあい、父も子も痛い真実を知ることになります。
著者等紹介
ローリング,J.K.[ローリング,J.K.] [Rowling,J.K.]
作家。著作に「ハリー・ポッター」シリーズ全7巻、元はチャリティのために出版された副読本3作がある。ロバート・ガルブレイスのペンネームで書かれた「私立探偵コーモラン・ストライク」シリーズ。映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では脚本家デビューを果たした
ティファニー,ジョン[ティファニー,ジョン] [Tiffany,John]
演出家。英国ウェスト・エンドと米国ブロードウェイの両方で演出を手がけ、受賞作多数。演出作品は多岐にわたる。スコットランド国立劇場の副芸術監督(2005年~2012年)。現在、ロイヤル・コート劇場の副芸術監督
ソーン,ジャック[ソーン,ジャック] [Thorne,Jack]
脚本家。舞台、映画、テレビ、ラジオの脚本を執筆。『Hope』、『Let the Right One In』などの多くの舞台脚本を手がける。テレビ番組は、英国アカデミー賞受賞作『Don’t Take My Baby』など
松岡佑子[マツオカユウコ]
翻訳家。国際基督教大学卒、モントレー国際大学院大学国際政治学修士。日本ペンクラブ会員。スイス在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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