静山社ペガサス文庫 物語で読むシェイクスピア 5<br> マクベス―物語で読むシェイクスピア〈5〉

個数:

静山社ペガサス文庫 物語で読むシェイクスピア 5
マクベス―物語で読むシェイクスピア〈5〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月29日 08時16分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 178p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784863896147
  • NDC分類 K932
  • Cコード C8297

出版社内容情報

スコットランド王に仕える武将マクベスは、荒野で出会った三人の黒装束の者たちから、「あなたはいずれ国王になる」と告げられる。そのことを知らされたマクベスの妻は、城に戻った夫に、予言の成就をそそのかす。みずからの居城に、ダンカン国王を招き入れると、夫婦でしめしあわせ、夜中に刺殺してしまった。そして、別の犯人を仕立て上げ、マクベス夫妻は国王と王妃の座を手に入れることに成功したのだが……。マクベスは、さらなる罪を重ね、やがて死者の亡霊に悩まされはじめる。
シェイクスピアの名作戯曲をもとに、面白くて読みやすい、物語にアレンジしたシリーズの一冊。

内容説明

スコットランド王に仕える武将マクベスは、荒野で出会った三人の魔女から「あなたはいずれ国王になる」と告げられる。マクベスとその妻は、その予言を成就しようとする。ダンカン国王を自らの居城に招き入れ、夫婦でしめしあわせて、夜中に刺殺してしまった。別の犯人を仕立てあげ、マクベスはついに国王の座を手に入れた。しかし、マクベスはさらなる罪を重ね、幻想に悩まされていく…。シェイクスピアの名作戯曲をもとに、面白くて読みやすい、物語にアレンジしたシリーズの一冊。

著者等紹介

斉藤洋[サイトウヒロシ]
1952年東京に生まれる。亜細亜大学教授。1986年『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞を受賞。1991年「路傍の石」幼少年文学賞を受賞。2013年『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞を受賞

佐竹美保[サタケミホ]
富山県に生まれる。イラストレーターとして、SF、ファンタジー、児童書の世界で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くぅ

22
去年夏の姉からの誕生日プレゼントの中の一冊。(少年文庫、世界名作的なものを読み直すことにハマっております♪)斉藤洋さんのマクベス、サクッと読めて面白い。プレゼントの中にこのシリーズはこれのみでしたがシェークスピアシリーズ、最初から読みたくなりました。2022/02/26

ソフィ

2
シェイクスピアは、せめてストーリーのイメージだけでも浮かべられるようにしておきたい……と思っていた私にピッタリ。戯曲でないだけでもとっつきやすいと思ったのだけど、読み進めていると舞台での丁々発止が勝手に浮かんでくるのが不思議。魔女の登場シーンが特に好き。2022/04/20

さくら

1
題名は何度も聞いているが、どんなストーリーか知らなかったので読んでみた。予言を聞いて翻弄されていく哀れな男の物語に感じた。予言を聞いても笑い飛ばして無視することもできたはず。だが、予言を無理に実現しようとして王や親友まで手にかけていくところに恐ろしさを感じた。実はマクベスの中には、権力に対する大きな欲望があり、それが予言によって外に放出されたと考えた方がいいだろう。2025/01/11

モコ

1
シェイクスピア作品は名前しか知らなかったので、こうして読みやすい物語として読めて有難いです。うまい話には裏がある、とはこういう事だなと感じました。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18173966
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品