出版社内容情報
ルイスとローズ・リタは、歴史研究の課題に<ニュー・ゼベダイ・オペラ座>を選んだ。古い<オペラ座>のなかを調べるうちに、ルイスは《最後の審判》という題がついた楽譜を見つける。そして、幽霊があらわれ「オペラはおそろしい運命をもたらす」と警告した。長いあいだ封鎖されていた建物からよみがえった者の正体は? 町じゅうの魔法使いに呪いがかけられるなかで、ルイスは、ひとり邪悪な霊に立ち向かう。シリーズ第6弾。
内容説明
ルイスとローズ・リタは、歴史研究の課題に“ニュー・ゼベダイ・オペラ座”を選んだ。古い“オペラ座”のなかを調べるうちに、ルイスは“最後の審判”という題がついた楽譜を見つける。すると、幽霊があらわれ「オペラはおそろしい運命をもたらす」と警告した。長いあいだ封鎖されていた建物からよみがえった者の正体は?町じゅうの魔法使いに呪いがかけられるなかで、ルイスは邪悪な霊に立ち向かう。シリーズ第6弾。
著者等紹介
ベレアーズ,ジョン[ベレアーズ,ジョン] [Bellairs,John]
『霜のなかの顔』(ハヤカワ文庫FT)など、ゴシックファンタジーの名手として知られる。1973年に発表した『ルイスと不思議の時計』にはじまるシリーズで、一躍ベストセラー作家となる。同シリーズは、“ユーモアと不気味さの絶妙なバランス”“魔法に関する小道具を卓妙に配した、オリジナリティあふれるストーリー”と絶賛され、作者の逝去後は、SF作家ブラッド・ストリックランドによって書き継がれた
三辺律子[サンベリツコ]
東京生まれ。英米文学翻訳家。聖心女子大学英語英文学科卒業。白百合女子大学大学院児童文化学科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- おもしろい宇宙の話