出版社内容情報
「闇の魔術に対する防衛術」の実技を教えてくれないアンブリッジに対抗して、ハリーが教師役を務めるダンブルドア軍団(DA)が結成された。DA仲間がハリーの心の支えになる。しかし、悪夢はますますひどくなる。自分の中にちがう誰かが住んでいるようだ。ある夜、大切な人が、闇の帝王に捕らわれたことを告げる夢を見る。救出に向かったハリーは、夢で見た黒い扉の前に立った。そこで待ち受けていたものは……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃんこ
4
少年マンガなんかでは、選ばれし者という運命を受け入れて、精神的にもグッと成長する主人公を見ることが多いため、プンプン怒ってばかりのハリーのことを子供っぽく感じてしまう。ここから変わるのか?できれば一皮むけるところが見たい!2025/06/24
あんこ
3
ふわふわ二フラー大活躍の下巻。それはともかく、何度読んでも神秘部での戦いには胸が張り裂けそうになります。何度帰ってきて欲しいと願ったことか。 この巻で初めてダンブルドアの人間らしいところが出てくるので、初めて読んだ時はびっくりしたのと同時に、最初から説明してくれたらよかったのにという憤りを感じたことを今でも覚えています。2022/04/28
ゆーち
2
ハリーに対して可哀想といい加減にしろよって気持ちが交互にくる2024/07/30
riiry
2
アンブリッジはもっとこてんぱんにやられてほしかったなー。2023/07/13
うどん犬
1
うん、抜群の読み応え2025/03/02