静山社ペガサス文庫 オリンポスの神々と７人の英雄〈１〉消えた英雄〈１‐上〉

リオーダン，リック【作】/金原 瑞人/小林 みき【訳】

静山社（2018/11発売）

• サイズ B40判／ページ数 379p／高さ 18cm
• 商品コード 9784863894822
• NDC分類 K933
• Cコード C8297

出版社内容情報

パーシーが行方不明!?　記憶をなくした少年ジェイソンの正体は？　大人気「パーシー・ジャクソン」シリーズの新たな冒険がはじまる！全米250万部突破の話題作「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」の第２シーズンがスタート！　海の神ポセイドンと人間のあいだに生まれた“ハーフ”の少年パーシーがオリンポスの神々を、そして世界を救い、ハーフ訓練所に平和をもたらしたのもつかの間、そのパーシー・ジャクソンが行方不明に！？　一方、記憶をなくした少年ジェイソンと、パイパー、リオの３人が訓練所に加わった。ジェイソンの正体は？　そしてパーシーの行方は！？

リック・リオーダン［リックリオーダン］
著・文・その他

金原 瑞人［カネハラ ミズヒト］
翻訳

小林 みき［コバヤシ ミキ］
翻訳

内容説明

海の神ポセイドンと人間のあいだに生まれた“ハーフ”の少年パーシーがオリンポスの神々を、そして世界を救い、ハーフ訓練所に平和をもたらしたのもつかの間、そのパーシー・ジャクソンが行方不明に！？一方、気憶をなくした少年ジェイソンと、パイパー、リオの３人が訓練所に加わった。ジェイソンの正体は？そしてパーシーの行方は！？

著者等紹介

リオーダン，リック［リオーダン，リック］
１９６４年、米テキサス州サンアントニオ生まれ。『ビッグ・レッド・テキーラ』（小学館）でシェイマス賞、アンソニー賞。『ホンキートンク・ガール』（小学館）でアメリカ探偵作家クラブ賞（エドガー賞）最優秀ペーパーバック賞を受賞

金原瑞人［カネハラミズヒト］
１９５４年、岡山市生まれ。法政大学教授。翻訳家

小林みき［コバヤシミキ］
１９６８年生まれ。英米文学翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ryuetto]

「パーシー・ジャクソン」シリーズ第２弾。 で、圧倒的に前作よりも面白いし、読み応えがある。 主人公が記憶喪失という描写から始まる引っ張りも良かったし、新たなヒロインとなるパイパーや、ちょっと軽めの友人リオなどのキャラクターも非常に良い。それぞれに、苦悩に満ちた過去を背負っているし、この先の彼らの冒険もかなり困難を強いられるだろうなあ。というのが、見て取れて、どうなるのか、続きが凄く楽しみです。頑張れ。と、応援したくなる。

2025/10/13