静山社ペガサス文庫 ハリー・ポッター ２４ ハリー・ポッター裏話―ハリー・ポッター〈２４〉

ローリング，Ｊ．Ｋ．/フレイザー，Ｌ．【著】/松岡 佑子【訳】

静山社（2018/02発売）

• サイズ B40判／ページ数 144p／高さ 18cm
• 商品コード 9784863894051
• NDC分類 K930
• Cコード C8298

出版社内容情報

　世界累計４億5000万部の大ベストセラーとなった「ハリー・ポッター」シリーズ。この物語を書いたJ.K.ローリングって、いったいどんなひと？　小さいころはどんな子供だったの？　物語のアイデアは、どこからうかんできたの？　登場人物にモデルはいるの？　みんなが知りたい「ハリー・ポッター」誕生の秘密を、作者へのインタビューでときあかします！

内容説明

世界累計５億部の大ベストセラーとなった「ハリー・ポッター」シリーズ。この物語を書いたＪ．Ｋ．ローリングって、いったいどんなひと？小さいころはどんな子供だったの？物語のアイデアは、どこからうかんできたの？登場人物にモデルはいるの？みんなが知りたい「ハリー・ポッター」誕生秘話を、作者へのインタビューでときあかします！

目次

ハリー・ポッター創作の秘密（本書関連地図；Ｊ．Ｋ．ローリングとハリー・ポッター；リンゼイ・フレーザー―聞き手と解説；少女時代と家族；学校生活；社会人；作家として）
ハリー・ポッターの世界（二つの世界；ハリー・ポッターとはいったい誰か？；暗い場面も；ハリーの友だちと他の登場人物；魔法のスポーツと魔法の本；熱心な読者）

著者等紹介

ローリング，Ｊ．Ｋ．［ローリング，Ｊ．Ｋ．］
「ハリー・ポッター」シリーズで数々の文学賞を受賞し、多くの記録を打ち立てた作家。８０か国語に翻訳されて５億部を売り上げるベストセラーとなったこの物語は、８本の映画も大ヒット作となった。児童文学への貢献によりＯＢＥ（大英帝国勲章）を受けたほか、フランスのレジオンドヌール勲章など多くの名誉章を授与され、国際アンデルセン賞をはじめ数多くの賞を受賞している

松岡佑子［マツオカユウコ］
同時通訳者、翻訳家。国際基督教大学（ＩＣＵ）卒、モントレー国際大学院大学（ＭＩＩＳ）国際政治学修士。ＡＩＣＣ（国際会議通訳者協会）会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[りょう]

教会の墓地に住んで友達からは気味悪がられても「色んな名前を知れるから私達家族は気に入ってた」って感覚。著者の自伝も読みたい。

2023/06/25

[氷柱]

1196作目。10月21日から。ハリー・ポッターというよりJ.K.ローリング氏にまつわる自伝的な一作。シリーズ完結前に書かれた作品のようで、結末をあらかた知っている身としてはエピソードが非常に断片的に受け取れる。ハリー・ポッターの盛り上がり具合も断片的に伝わって来るためなんとなく時代が逆戻りした感を受ける不思議な作品であった。

2025/10/22

[みゃお]

ハリーポッターシリーズを執筆中に受けたインタビューをまとめた1冊。　影響を受けた作家さんなどを紹介していて興味深い。

2018/06/08

[おたおたママ]

本屋さんで見かけ図書館でかりたけれど、あれ？2018年初版だよね？？という内容でした。表紙が変わっただけ？ハリーポッター ファンなら聞いたことある話がたくさんでした。

2019/01/13

[笛の人]

この本はどうやらまだハリー・ポッターが完結していない頃に書かれたもののようで、まずそのことに驚きました。 普通、こういうものって全部完結してから出るものだと思っていたので……笑 ものすごくサラッと読めてしまったので、正直あまり印象に残ったところがありません笑。 そうなのかーと思いながら読みました。 強いて印象に残ったところは、J.K.ローリング氏が影響を受けた他の作品です。 シェイクスピアの『冬物語』やルイーザ・メイ・オルコットの『若草物語』などを特に読んでみたいと思いました。

2021/10/30