出版社内容情報
金の羊毛を手に入れるため魔の海へむかうパーシー。無事訓練所に帰還し、タレイアの松を復活させることができるだろうか?
訓練所を脱出し、魔の海ゆきの船<プリンセス・アンドロメダ号>に乗り込んだパーシーたち。船内への侵入に成功するも、かつての友人でクロノスの手下となったルークに見つかってしまう。一瞬の隙をつき船を脱出し、クラリサの戦艦に助けられるが、魔の海の入り口で戦艦は大破してしまい、タイソンを見失ってしまう。その後、パーシーとアナベスは、海賊たちの船をのっとり、怪物ポリュペモスのすむ島にむかう。はたして、パーシーはタレイアの松を復活させる金の羊毛を手に入れ、無事訓練所に帰還することができるだろうか?
内容説明
タレイアの松を復活させる金の羊毛をもとめて、魔の海へ向かうパーシーたちの前に、タイタン族の王クロノスの手下となった、かつての友人ルークがあらわれる。はたしてパーシーたちは、金の羊毛を訓練所に持ち帰ることができるのだろうか―。現代のアメリカを舞台にギリシャ神話の神々や怪物が登場する、新感覚ファンタジー「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズ4。小学中級より。
著者等紹介
リオーダン,リック[リオーダン,リック]
1964年、米テキサス州サンアントニオ生まれ。『ビッグ・レッド・テキーラ』(小学館)でシェイマス賞、アンソニー賞。『ホンキートンク・ガール』(小学館)でアメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)最優秀ペーパーバック賞を受賞。「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズは、全世界でシリーズ累計5000万部となり、映画化された
金原瑞人[カネハラミズヒト]
1954年、岡山市生まれ。法政大学教授。翻訳家
小林みき[コバヤシミキ]
1968年生まれ。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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