出版社内容情報
7年生の最終日、学校で怪物に襲われたパーシー。助けに現れたアナベスとともに魔力が弱まり危機に陥っている訓練所へむかう。
7年生の最終日、13歳の少年パーシー・ジャクソンは学校で突如怪物に襲われた。窮地から救い出してくれたアナベスとともにハーフ訓練所にむかうが、訓練所は危機に瀕していた。魔法の結界をたもつタレイアの松に毒がもられたのだ。タレイアの松を復活させるため、教頭タンタロスに金の羊毛があるという魔の海へゆくことを提案するが、今回冒険の旅に指名されたのはクラリサだった。しかし、魔の海で怪物ポリュペモスにとらわれている親友グローバーを救うため、アナベス、タイソンとともに、パーシーは魔の海をめざすーー
内容説明
13歳の少年パーシー・ジャクソンは、ある日学校で怪物に襲われる。助けにあらわれたアナベスとともに、ハーフ訓練所にむかうが、魔法の結界をまもるタレイアの松が枯れかかり、訓練所は危機に陥っていた―。現代のアメリカを舞台にギリシャ神話の神々や怪物が登場する、新感覚ファンタジー「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズ3。小学中級より。
著者等紹介
リオーダン,リック[リオーダン,リック]
1964年、米テキサス州サンアントニオ生まれ。『ビッグ・レッド・テキーラ』(小学館)でシェイマス賞、アンソニー賞。『ホンキートンク・ガール』(小学館)でアメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)最優秀ペーパーバック賞を受賞。「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズは、全世界でシリーズ累計5000万部となり、映画化された
金原瑞人[カネハラミズヒト]
1954年、岡山市生まれ。法政大学教授。翻訳家
小林みき[コバヤシミキ]
1968年生まれ。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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mayuri(Toli)