出版社内容情報
「話す」目的とは、聞き手に「伝える」ことではなく、心の中の熱い思いが相手に「伝わる」ことにある。さて、あなたは話すとき、「伝える」ことにだけ一生懸命になっていませんか? 本当に必要な「話す力」を育て、身につけるためのヒント満載の本書が、あなたの「伝えたい」気持ちを熱血応援! コミュニケーションこそ、ビジネスマン必携のスキルです!
著者紹介
轡田隆史:1936年生まれ、早稲田大学政治経済学部卒。朝日新聞社で記者として活躍した後、論説委員として夕刊コラム「素粒子」を8年にわたり担当。『さらさら書ける小論文練習帳』(静山社文庫)など著書多数。/志田唯史:1951年生まれ、慶応義塾大学経済学部卒。大手メーカーに17年間勤務した後、文筆業に転じる。長年の経験を活かしてビジネス書を執筆する一方、言葉や漢字に関する造詣も深い。両分野にわたる著書多数。
内容説明
「話す」目的とは、聞き手に「伝える」ことではなく、心の中の熱い思いが相手に「伝わる」ことにある。さて、あなたは話すとき、「伝える」ことにだけ一生懸命になっていませんか?本当に必要な「話す力」を育て、身につけるためのヒント満載の本書。
目次
1 基礎編―「話す力」とは何か(「話す力」はなぜ大事?―「話す」の原動力は心の中の熱い情熱;「しゃべり上手」と「話し上手」とは違う―大切なのは「伝える」ではなく「伝わる」こと;ビジネスには欠かせない「話す力」―「話す力」とは、人を動かす力 ほか)
2 実践編―より効果的に「話す」方法(何を伝えるかを明確にしておく―話の内容やポイントをずらさないための工夫;「話し上手」は事前準備が上手な人―「話をしたいな」と思うようになるのが事前準備の効用;「話す」相手について知っておく―知るべきは相手の理解レベルと理解範囲、そしてニーズ ほか)
3 応用編―シチュエーション別「話し方」活用法(報告する―簡単そうに思える「報告」にも、踏まえるべき流儀がある;依頼する―頼み事は率直に、相手のプライドにはたらきかける;断る―“上手な断り方”によっていい人間関係を維持する ほか)
著者等紹介
轡田隆史[クツワダタカフミ]
1936年生まれ、早稲田大学政治経済学部卒。朝日新聞社で、記者として活躍した後、論説委員として夕刊コラム『素粒子』を8年間にわたり担当
志田唯史[シダタダシ]
1951年生まれ、慶應義塾大学経済学部卒。大手メーカーに17年間勤務した後、文筆業に転じる。長年の経験を活かしてビジネス書を執筆する一方、言葉や漢字に関する造詣も深い。両分野にわたる著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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